- 万座温泉ってこんなところ
- 万座温泉の泉質
- 1位 万座ホテル聚楽 硫黄286mg
- 2位 豊国館(混浴) 硫黄120mg
- 3位 万座プリンスホテル(混浴) 硫黄100mg
- 4位 万座高原ホテル(混浴) 硫黄65mg
- 5位 日進舘 硫黄45mg
- 6位 湯の花旅館 硫黄41mg
- 7位 万座亭 硫黄41mg
- 万座からほど近い草津温泉もおススメです
万座温泉ってこんなところ
万座温泉は群馬県は嬬恋村にある温泉。標高1800mの日本でも有数の高所にある温泉です。開湯時期は全く不明ですが、戦国時代に初めて記録して登場し、平安時代なか坂上田村麻呂が鬼退治をしたという伝説も残ります。
冬季は深い雪に閉ざされることから、旅館ができたのは明治時代以降のこと。
写真は戦前の万座温泉で、現在の日進舘付近。
戦後、西武グループによってスキー場やプリンスホテルなどのリゾート開発が行われ、今のような姿になりました。
群馬県最奥でアクセスはかなり悪いですが、乳白色で濃厚な硫黄が楽しめるお湯の良さから大人気の温泉地。土日ともなれば多くの入浴客で賑わいます。旅館・ホテルは七件ありますが、全件で日帰り入浴可能です。
万座温泉の泉質
主な泉質は酸性・含硫黄- マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。万座温泉には多くの源泉があるため、各旅館で微妙に泉質も異なりますが、酸性であることと硫化水素ガスを多量に含む点では共通しています。
硫黄の濃度が日本一の温泉として有名で、すべての旅館で乳白色のお湯が楽しめるほか、黄色のお湯などの変わり種もあります。また、酸性も強い温泉のため刺激が強く、湯めぐりをするとどっと疲れが出るのでほどほどに。
ということで硫黄の含有量順にご紹介します。
|
1位 万座ホテル聚楽 硫黄286mg
✓硫黄含有量が日本一の源泉
✓旧火口を望む荒々しい景色の露天
✓日帰り入浴時間はかなり短い
2位 豊国館(混浴) 硫黄120mg
3位 万座プリンスホテル(混浴) 硫黄100mg
♨泉質
酸性・含硫黄-ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩泉
(含硫化水素酸性正苦味芒硝泉)
♨日帰り入浴時間
11:00〜15:00
♨日帰り入浴料金
1300円
♨住所
♨電話番号
0247-97-1111
♨公式HP
4位 万座高原ホテル(混浴) 硫黄65mg
✓日本で唯一の真っ黄色のお湯
✓成分総計は万座ナンバーワン
✓万座でここだけの複数の自家源泉
✓色とりどりの庭園大露天風呂
✓男性は混浴露天風呂のみ
♨泉質
酸性・含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
(含硫化水素酸性食塩芒硝泉)
♨日帰り入浴時間
11:00〜17:00
♨日帰り入浴料金
1500円
♨住所
♨電話番号
0247-97-1111
♨公式HP
5位 日進舘 硫黄45mg
♨泉質
酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
(含硫化水素酸性食塩芒硝泉)
♨日帰り入浴時間
11:00〜16:00
♨日帰り入浴料金
1000円
♨住所
♨電話番号
0279-97-3131
♨公式HP
6位 湯の花旅館 硫黄41mg
♨泉質
酸性・含硫黄- マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
(含硫化水素酸性芒硝正苦味泉)
♨日帰り入浴時間
10:00〜16:00
♨日帰り入浴料金
700円
♨住所
♨電話番号
0279-97-3152
♨公式HP
7位 万座亭 硫黄41mg
✓万座で一番オシャレなキレイ系旅館
✓珍しいログ風露天風呂
✓コバルトブルーに輝く乳白色のお湯
✓温泉旅館とは思えないクオリティのサウナ
♨泉質
酸性・含硫黄- マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
(含硫化水素酸性芒硝正苦味泉)
♨日帰り入浴時間
平日 11:30〜17:00
土日祝 11:30~14:00
♨日帰り入浴料金
温泉 1300円
サウナ 1300円
♨住所
♨電話番号
0279-97-3133
♨公式HP