中山平温泉の歴史
鳴子、東鳴子、川渡、鬼首温泉などともに鳴子温泉郷を構成します。
国道47号沿いに多くの源泉が点在し、泉質も様々。あちらこちらで湯煙があがり、温泉情緒があふれるエリアです。開湯は江戸時代の1759年頃。蛇毒に効くとされ、蛇の湯とも言われました。温泉街らしい温泉街はなく、旅館が点在しています。鳴子温泉とともに日帰り入浴にはとても寛容で、ほとんどの旅館で可能です
中山平温泉の泉質
中山平温泉も泉質は様々ですが、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉(含重曹硫黄泉)系と単純温泉系の二つに分かれます。前者は古くから「蛇の湯」と言われた温泉で、その名のとおりぬるぬるする泉質が特徴です。お湯の色も透明、緑など様々ですが、メタケイ酸の含有量が多く、青色のお湯をたたえる温泉もあります。鳴子温泉や東鳴子温泉に比べれば、あっさりとしたお湯が多く、湯めぐりで疲れたら中山平温泉がおすすめです。
1.なかやま山荘
✓男女別の大浴場と入れ替え制の桐の湯
✓桐の湯は衝撃なブルーの温泉
✓美肌成分メタケイ酸の含有量は鳴子随一
✓大浴場は硫黄の香りのするヌルヌル温泉
2.琢ひで
♨泉質
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
(含重曹芒硝硫黄泉)
♨日帰り入浴時間
10:30〜14:00
♨日帰り入浴料金
1000円
♨住所
♨電話番号
0229-87-2216
♨公式HP
3.仙庄館
✓日帰り入浴大歓迎の旅館
✓とろみのあるグリーンの硫黄泉
✓離れに大谷川を望む露天風呂もあり
4.蛇の湯湯吉
5.花渕荘
♨泉質
♨日帰り入浴時間
8:00〜20:00
♨日帰り入浴料金
500円
♨住所
♨電話番号
0229-87-2146
♨公式HP
6.あすか旅館
7.三之亟湯
✓小規模で家庭的な旅館
✓建物は新しくて綺麗
✓感触が心地よいタイルのお風呂