川渡温泉ってこんなところ
鳴子温泉郷の玄関口にある温泉で、6件の旅館があります。
古くは玉造の湯と呼ばれ、開湯は1000年以上前と言われる温泉です。
「かっけかわたび」と言われ、脚気に特に効能がある温泉とされてきました。
4件の旅館で日帰り入浴可能です。
川渡温泉の泉質
泉質は含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。
硫黄分を多く含む温泉で、わずかに油臭もあり。
鮮やかなエメラルド色の濁り湯が特徴です。
その他、単純硫黄温泉などの源泉を持つ宿もあります。
一方、江合川の対岸も川渡温泉と言われますが、こちらは琥珀色のモール泉で、まったく泉質が異なります。
日帰り入浴おすすめランキング
1位 藤島旅館
詳細
▶泉質
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(含重曹芒硝硫黄泉)
▶日帰り入浴時間
11:00〜21:00
▶日帰り入浴料
300円(大浴場)
500円(中浴場)
▶住所
▶電話番号
0229-84-7412
2位 ぬまくら
3位 越後屋旅館
緑色と乳白色の2種類の源泉を持つ宿。
男湯と女湯で源泉が異なり、宿泊すれば両方楽しめます。
鳴子では珍しい少しぬるめの源泉で、ゆっくりと入ることができます。
4位 旅館ゆさ
川渡温泉に日帰り入浴してみた感想
川渡温泉と言えば藤島旅館が有名。
川渡に訪れたらまずは藤島旅館がおすすめですが、日帰り入浴は大人気で少し混み合います。サウナ好きや若い方にはぬまくらがオススメ。
いずれの旅館も源泉かけ流しで楽しめるのも魅力です。
以上、川渡温泉の日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
川渡温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
川渡温泉から車で30分圏内の温泉