日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 |
15:00〜21:00 冬季の土日祝日は16:00~18:30を除く |
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入浴料 | 1650円 |
タオル | フェイスタオル付(ロゴあり) |
お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
温泉の利用状況 | 加水、加温、循環ろ過、塩素消毒あり |
サウナ | あり |
貸切風呂 |
なし |
混雑度 | 少し混んでいる |
住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢3459 |
電話番号 | 025-784-2150 |
越後湯沢温泉「湯沢東映ホテル」とは?外観と館内
越後湯沢温泉ではそこそこ有名なお宿のひとつです。
ホテルの前には小川と滝。水の音が心地よい。
ホテルに隣接してスキー場のゲレンデも。
というわけで冬場は結構混み合うイメージのホテル。
日帰り入浴はウィンターシーズンとグリーンシーズンで時間が異なります。
グリーンシーズンは15時から21時まで。
冬場は16時〜18時半までの時間帯は日帰り入浴不可です。
混んでいる日は日帰り入浴不可の日も。
気の抜けた顔の雪だるまがなんとも言えない。
ロビーはこんな感じ。
どことなく昭和レトロなオーラはありますが、綺麗な感じのホテルですね。
照明が豪華です。
日帰り入浴はフロント横の券売機で。
料金はフェイスタオル付きで1650円。
越後湯沢温泉は全体的に日帰り入浴料がお高めです。。
インバウンドにスキー場と新潟では勝ち組の温泉。
タオルはロゴ入り。
ホテルの目の前がゲレンデというのが越後湯沢らしい。
売店を拝見。ホテルによって色が出るので売店見学はちょっと楽しい。
新潟らしく米が売っていました。
もちろんブランド米。この小包み一つで2000円ほど。
大浴場はフロントと同じ階。
トイレの入口のように見えるこの先が男女別の大浴場。
ありそうでなかなかない温泉卓球。
お風呂の前にこんな一角。東映飯店ってなんでしょう?
都合により休業中とのことで湯上がり処になっておりました。
四季折々の風景を楽しむ大岩露天風呂
脱衣所。木目を基調としたモダンなデザイン。
令和元年にリニューアルしたばかりなので新しい。
こちらが大浴場。
大型ホテルらしい大きなお風呂。
真新しいドライサウナも新設されていまして。
手前は見ず風呂で、奥の六角形のお風呂はジャグジーです。
冬場は混んでいますが、グリーンシーズンは比較的空いています。
こんな大きいお風呂をは独り占め。
窓の外にそびえる壁のような部分が露天風呂。
こちらが露天風呂。前にも来たことがありますが、ここは変わっできませんでした。
大胆に岩を配置した大岩露天風呂。
越後湯沢で最大規模の露天風呂というのがウリ。
冬場の雪見露天風呂は特に格別な趣です。
グリーンシーズンは新緑が美しく、緑の香りが落ち着きます。
日帰り入浴開始の15時と同時に訪れたせいか。
なんとなくおゆがまだ完全には溜まっていない感じ。腰湯くらいの深さ。寝湯のように浸かっている方も。
湯口は滝のようになっていて、滝の音を聞きながらの入浴。
お風呂にしてはかなり立派な滝であります。
泉質は単純温泉。自家源泉の東映源泉を含む4本の源泉を統合して使用。
上越新幹線の掘削工事で湯量が減少したため、越後湯沢温泉の宿は基本的にこの共同源泉を使用しています。
食塩メインの単純温泉。
大型ホテルなので、加水、加温、循環ろ過、塩素消毒あり。
ですが全くと言っていいほど塩素臭はせず。
源泉かけ流しと言われてもわからないくらいいい感じのお湯でした。
まとめ:サウナもあるので若い方にもオススメ
温泉 | ★★★☆☆ |
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設備 |
★★★★★ |
景色 | ★★★★☆ |
コスパ | ★☆☆☆☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
湯沢東映ホテルは真新しいサウナもあり、若い方のお客さんもちらほら。
日帰り入浴料はちと高いですが、意外と人気で少し混み合うことも。
設備充実で露天風呂も広く、湯沢でもオススメの温泉です。
湯沢東映ホテルの泉質と効能
食塩を主成分とする単純温泉。越後湯沢で多くの旅館が使用している源泉です。
弱アルカリ性で無色透明の温泉。
成分総計は946mgでほぼ食塩泉といってもいいくらいの濃度です。
✓源泉 第1配湯所(東映源泉、滝の湯2号源泉、熊野3号源泉)
✓温度 57.9度(高温泉)
✓pH値 8.1(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 929mg
✓効能 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽いコレステロール血症、軽い喘息、痔の痛み、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態