鳴子温泉の歴史
その歴史は古く、837年に潟山(鳴子火山)が噴火大爆発し、温泉が轟音とともに湧き出したと伝えられています。噴火口のカルデラは現在も潟沼として残っています。
鳴子温泉郷は鳴子温泉の他、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉の5つの温泉の総称で、実に370本以上の源泉があります。鳴子温泉郷の特徴はその泉質の豊かさ。現在11種類あると言われる泉質のうち、実に9種類もの泉質がそろうと言われています。
その中心となる鳴子温泉は、中心部に高層旅館が密集してそびえる独特の景観となっています。
鳴子温泉の泉質
鳴子温泉も様々な泉質がありますが、硫黄泉系と重曹泉系の二つが主流。中心部は白濁の硫黄泉が多いのが特徴で、東側は東鳴子温泉に近いアブラ臭の黒湯です。
1.鳴子ホテル
♨泉質
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉
(含芒硝食塩重曹硫黄泉)
♨日帰り入浴時間
11:00〜15:00
♨日帰り入浴料金
1100円
♨住所
♨電話番号
0229-83-2001
♨公式HP
2.鳴子観光ホテル
♨泉質
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉
(含芒硝食塩重曹硫黄泉)
♨日帰り入浴時間
12:00〜14:00
♨日帰り入浴料金
1100円
♨住所
♨電話番号
0229-83-4330
♨公式HP
3.ますや
✓大江戸温泉傘下の大型旅館
✓最上階の展望大浴場と露天風呂
✓クリスタルブルーの硫黄泉
✓日帰り入浴の場合は駐車場なし
♨泉質
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩塩泉
(含食塩芒硝硫黄泉)
♨日帰り入浴時間
14:00〜17:30
♨日帰り入浴料金
1060円
♨住所
♨電話番号
0570-020-268
♨公式HP
4.姥の湯
♨泉質
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(含重曹芒硝泉)
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(含土類芒硝泉)
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
(含芒硝重曹泉)
♨日帰り入浴時間
10:00〜15:00
♨日帰り入浴料金
800円
♨住所
♨電話番号
0229-83-2314
♨公式HP
5.ホテルたきしま
♨泉質
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
(含食塩芒硝重曹泉)
♨日帰り入浴時間
9:00〜17:00
♨日帰り入浴料金
500円
♨住所
♨電話番号
0229-83-3054
♨公式HP
なし
6.ホテル亀屋
7.幸雲閣
✓大江戸温泉傘下の大型旅館
✓アブラ臭のする高温の黒湯源泉
✓展望露天風呂もあり
♨泉質
ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
(含重曹芒硝泉)
♨日帰り入浴時間
15:00〜17:30
♨日帰り入浴料金
1060円
♨住所
♨電話番号
0570-030-268
♨公式HP
https://kounkaku.ooedoonsen.jp/