瀬波温泉の歴史
瀬波温泉は1904年開湯の新しい温泉。石油掘削中に突如150度の高温の源泉が噴出し、温泉として利用したのが始まりです。
開湯当初から豊富な湯量を誇り、多くの旅館が立ち並びました。写真には当時瀬波温泉を代表する旅館であった萩野屋(現在のはぎのや)と三島屋旅館が写っています。
源泉があるやぐらの場所は現在も変わっていません。昭和になると、海岸線沿いに大型旅館が建設され、大きな温泉街に発展しました。
海水浴場が目の前にあることから、夏場は特に賑わいを見せ、新潟県でも有数の賑やかな温泉街となっています。日帰り入浴には寛容で、ほとんどの旅館で可能ですが、夏休み期間中の繁忙期は、日帰り入浴不可のホテルも多いので要注意。
瀬波温泉の泉質
泉質はナトリウム-塩化物泉。源泉が熱湯に近い高温のため、熱いお風呂が多いです。食塩の濃度が高く、浴後はよくあたたまります。
瀬波温泉は臭いが独特で、まるで病院の消毒液のような臭いと、昆布のようなヨード臭が混ざり合い、特徴的な芳香があります。
1.大観荘せなみの湯
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
13:00~15:00
♨日帰り入浴料金
1000円
♨住所
♨電話番号
0254-53-2131
♨公式HP
2.はぎのや
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
12:00~14:30
♨日帰り入浴料金
1000円
♨住所
♨電話番号
0254-53-1212
♨公式HP
3.大和屋旅館
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
15:00~(要確認)
♨日帰り入浴料金
700円
♨住所
♨電話番号
0254-53-2175
♨公式HP
4.瀬波はまなす荘
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
12:00~16:00
♨日帰り入浴料金
500円
♨住所
♨電話番号
0254-52-5291
♨公式HP
5.瀬波ビューホテル
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
12:00~16:00
♨日帰り入浴料金
500円
♨住所
♨電話番号
0254-52-5291
♨公式HP
6.吉田や
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
12:00~16:00
♨日帰り入浴料金
500円
♨住所
♨電話番号
0254-53-2145
♨公式HP
7.木もれ日の宿ゆのか
✓企業の保養所を2017年にリニューアルオープン
✓湯雨竹という独特の装置で加水なしを実現
✓ジャズが流れるオシャレな館内
【外観】
【内湯】
♨泉質
ナトリウム-塩化物泉
♨日帰り入浴時間
11:00~15:00
♨日帰り入浴料金
700円
♨住所
♨電話番号
0254-75-5777
♨公式HP
日帰り入浴不可の旅館