大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

瀬波温泉 吉田や クレゾール香る食塩泉に日帰り入浴

吉田や

日帰り入浴時間 12時〜20時
日帰り入浴料金 1000円
露天風呂    あり
お風呂の数   内湯露天(男1・女1)

タオル     200円(ロゴなし バスタオル付)

客室数     15室

 

源泉  混合泉(瀬波源泉、噴湯元湯、元湯2号)

泉質  ナトリウム-塩化物泉(食塩泉)

温度          75.1度

成分総計 3882mg      pH8.5


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瀬波温泉は1904年開湯の新しい温泉。石油掘削中に突如150度の高温の源泉が噴出し、温泉として利用したのが始まりです。海岸沿いに大型旅館が立ち並び、新潟県でも有数の賑やかな温泉街となっています。


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瀬波温泉を見下ろす高台にある源泉。温泉は地下252mに湯脈があり1951年頃までは自噴していましたが、現在は空気を送り込んでお湯を噴き上げさせているそう。


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物凄い勢いで蒸気が噴出しています。


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吉田やは1907年創業。吉田やと隣接しているはぎのや、大和屋旅館の3つが瀬波温泉開湯時から残る三大老舗旅館です。

海岸沿いの大型旅館のほうが今や有名ですが。

外観は割烹旅館のような造り。全15室で瀬波温泉では小さめです。


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宿の背後でもやもやしているのが瀬波温泉の源泉。

吉田やは源泉に一番近い宿でもあります。


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日帰り入浴ダメそうなオーラが漂いますが、意外にも20時まで受け付けています。この日は休前日で満室だっため、14時30までの受付。


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村上名物の塩引き鮭が吊るしてあります。


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ロビー。入浴料は1000円とかなり強気の設定。海沿いの温泉は瀬波に限らず強気のところが多い。


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タオルは200円。ロゴなしですがバスタオル付。バスタオルはレンタルです。


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浴室は二階です。


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大浴場な右の廊下を進みます。


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浴室入口。


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脱衣所。かなりキレイめ。


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ドライヤーあり。


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内湯。浴室内にはクレゾールのような薬品臭が立ち込めています。

クレゾールは病院の臭いと言えばわかりやすいと思います。

 


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お湯はうっすら緑白色に濁りがあります。

お湯は少し熱め。


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源泉が高温のため、適温にするために苦労しているとのこと。ここは加水も循環もせず源泉かけ流しです。

 

瀬波温泉は大型旅館が多く、ほとんどが循環濾過なので、温泉本来のクレゾール臭や濁りを感じることができる旅館は少ないのです。源泉かけ流しは吉田やと隣の大和屋旅館のみ。

 


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泉質はナトリウム-塩化物泉。食塩泉ですがそこまでしょっぱくはありません。むしろ臭いほうが特徴的。pHは8.5で強アルカリ性ですがお湯自体にはぬるぬる感はありません。

湯船の底に漂う湯の花は結構ぬるぬるするので、浴槽は滑りやすく、要注意との張り紙が。


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カラン。1000円も払っているので、シャワーやシャンプー、ボディソープ、リンス完備です。


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小さいながら露天風呂もあり。


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こちらも薄っすら緑白色の濁りがあります。


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お湯は適温です。食塩泉はよく温まる温泉で、冷え性や婦人病に効能あり。瀬波温泉は特によく温まる気がします。冬でしたが、浴後はコートがいらないくらい体中ポカポカ。


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【温泉分析書のみかた】

溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物泉となります。つまり食塩泉。

 

また臭素や、ヨウ素アンモニアなど、普通の温泉ではあまりお目にかからない臭いそうなイオンが比較的多く含まれているのも特徴。独特の臭いはこの辺にも由来するのかもしれません。

 

その他、保湿力が高く美肌成分と言われるメタケイ酸も豊富。