大露天風呂の日記

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瀬波温泉 湯元龍泉 湯けむり迫る日本海側最大級の野天風呂に日帰り入浴

湯元龍泉

 

 

基本情報
 

【日帰り入浴時間】

9:00〜22:00(受付21:00まで)

【日帰り入浴料】

900円

【タオル】

210円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

5室

【公式HP】

https://www.ryusen.org/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号
 

 【住所】

新潟県村上市瀬波温泉2-2-25

【電話番号】

0254-52-5251

 

 

 

宿泊もできる日帰り温泉施設


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湯元龍泉は瀬波温泉の中心部、はぎのやの前にある日帰り温泉施設。

日帰りメインですが、宿泊も可能です。隣接する四川飯店の食事がセットになったプランもあります。


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龍泉の建物とつながっている四川飯店。

日帰り温泉施設によくある普通の食事処ではなく、瀬波温泉でも一番の人気誇る飲食店。超本格的な麻婆豆腐が味わえると人気です。


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龍泉と書かれた源泉やぐらが2本。工業地帯のようにモクモクとけむりを上げています。


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龍泉は玄関の門がやたらと立派です。


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入口は普通です。

朝9時から夜の10時まで長い時間営業しています。


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玄関には村上らしく塩引き鮭。

よく見ると名札が付いていて、地元の小学生が作ったもののよう。

 

日帰り入浴料は900円。タオルは210円です。

券売機で券を購入し、下足ロッカーの鍵と一緒に受付へ。

 

休憩室が充実しています


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館内はザ日帰り入浴施設という感じで賑やか。

龍泉はリラクゼーションルームが充実していて、マッサージも受けることができます。

大浴場前にはマッサージ師が何人かスタンバイ。

帰りに間違えて入ってしまったのですが、「あっ マッサージですか?どうぞどうぞ」と笑顔でものすごく歓迎されてしまいました。


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休憩室もすごくデカい。ここは漫画やテレビなどが置かれていますが、この奥にもテーブルが置かれた休憩室があり、みなさん寛いでいました。これは地元の人に人気ありそう。


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ではお風呂へ。いきなり洗い場が登場する面白い構造。

この先に内湯があり、その奥が名物の大野天風呂

内湯は塩素臭強めで、あまり温泉らしさがなかったのでパス。

 

スケールがデカい野天風呂


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こちらが露天風呂。さすがのビッグサイズです。

日本海側最大級をウリにしていますが、あながち間違いでもないかも。手前にジャグジー風呂、真ん中が東屋のかかった露天風呂、その奥に滝湯があり、全部で3つのお風呂にわかれています。


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なんと言っても目に入るのは源泉やぐらからの湯けむり。

シューみたいな音はありませんが、湯けむりを眺めながらの入浴は貴重な体験です。数多の風呂に入ってきた私でもこれは初めて。


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まずはジャグジーから。湯けむりを眺めるならここがベストポジション。


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メインの東屋露天風呂。ここも相当大きいです。


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よく見ると小さなアヒルさんが何匹か浮かべられていました。

何故かどうやってもひっくり返る。。


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こちらの泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉。

旧泉質名では食塩硫黄泉と言います。

ラピス1号という源泉を使用。

源泉やぐらが横にあるのでかけ流しであって欲しいですが、残念ながら循環消毒あり。

 

この源泉は瀬波温泉では少しマイルドで、特徴である揮発系のアブラ臭と薬品臭は弱め。

pH8.7でアルカリ性が高いため、少しヌルスベ感もあります。

硫黄分は4.2mgとわずかのため、ほとんど感じません。


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一番奥の滝湯。


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滝はちょろちょろした感じで、打たせ湯ほどの刺激はありません。


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滝湯に注がれた源泉が川のように流れて、東屋露天風呂に注がれていました。


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滝湯からみるとこんな感じ。かなり大きな露天風呂であることがわかります。

 

湯元龍泉は瀬波温泉で人気の日帰り入浴施設。

瀬波温泉はいわゆる共同浴場がないので、手軽に瀬波温泉を楽しむのに重宝します。

結構混みそうな感じもしますが、土曜日でも午前中はそこまで混んではいませんでした。

次回は四川飯店の麻婆豆腐もセットで楽しみたいです。

 

 

温泉分析書 わずかに硫黄を含む食塩泉

 


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含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(含硫黄食塩泉)

✓源泉  ラピス1号

✓温度  89.1度(高温泉)

✓pH値  8.7(弱アルカリ性泉)

✓成分総計 3049mg

✓効能  きりきず、末梢循環障害、冷え性うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症