大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

雲母温泉 寿荘 きらきらネームの難読温泉に日帰り入浴

寿荘

日帰り入浴時間 13時〜21時
日帰り入浴料金 500円
露天風呂    なし
お風呂の数   内湯(男1・女1)

タオル     なし

客室数     6室

 

源泉  雲母2号源泉

泉質  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

    (含芒硝食塩泉)

温度          85.6度

成分総計 2685mg      pH7.28


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雲母温泉はうんも温泉ではなくきら温泉。知らなければ絶対読めない難読温泉です。キラキラした花崗岩の中の雲母の結晶ことを「きら」と呼びますが、名前はそこから来ています。隣の高瀬温泉のことを雲母温泉とも読んでいたそうですが、雲母温泉の独自源泉は1959年の開湯で比較的新しい温泉。

 

荒川沿いに点在する高瀬、雲母、湯沢、鷹ノ巣、桂の関の5つの温泉をまとめて、えちごせきかわ温泉郷と呼びます。

 

温泉郷と言っても、有名旅館がないためか、知名度はあまりなく、地元のおじいちゃん、おばあちゃんに愛されている温泉といった感じ。


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雲母温泉は数件の旅館がありましたが、現在は寿荘1件のみ。温泉街の雰囲気がある高瀬温泉とは対照的に、集落の中の温泉と言った感じ。


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宿は高台にあるため、駐車場に車を停めて長い階段を歩かないと行けません。


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階段は途中こんな感じで斜めに曲がっているところも。


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高台にあるだけあって、関川村が一望できます。


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入浴料は500円。


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カルトンは村上堆朱の高級品。

村上市の伝統工芸品で、牡丹の柄が有名。


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浴室は二階です。 


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階段の照明がおしゃれ。


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ここの旅館は小さいながらもとても活気あり。地元の方で賑わっている様子。客室からは大音量のラジオ体操が聞こえたりと賑やか。


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浴室入口。先客がいる場合は時間をずらすようにとの張り紙が。実質的に貸し切りでの利用となります。


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結構立派な卓球台。


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脱衣所。

館内は賑やかでしたが、ラッキーなことにお風呂は誰もいませんでした。ドライヤーはここにはなく、卓球台の奥にあります。


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お風呂は内湯のみ。中央に四角形の湯船です。


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湯口がなさそうですが、底の中央の穴からお湯が出ていました。

雲母温泉は源泉が90度近く超高温のため、かけ流しがですが加水しています。おかげでお湯は適温。


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泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。

旧泉質名では含芒硝食塩泉。

高瀬温泉と同じですが、ほんの少し雲母温泉のほうが濃い目。

 

塩分を含んでいますが、塩味よりも苦味のほうが強く感じます。

食塩泉はよく温まる温泉で、冷え性や婦人病に効能あり。

芒硝は硫酸ナトリウムのことで血圧を低下させるため、高血圧や動脈硬化の予防に効能あり。飲用では腸の動きを活発にするため、便秘にも効きます。


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【温泉分析書のみかた】

溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンと硫酸塩イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉となります。食塩と芒硝を含む温泉。