大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

高瀬温泉 ニュー萬力 独特な香りの食塩泉で日帰り入浴

ニュー萬力

日帰り入浴時間 8時〜20時
日帰り入浴料金 500円
露天風呂    なし
お風呂の数   内湯(男1・女1)

タオル     100円(ロゴなし)

客室数     12室

 

源泉  高瀬混合(高瀬1号・2号)

泉質  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

    (含芒硝食塩泉)

温度          72.0度

成分総計 2419mg      pH7.42

 


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高瀬温泉は約800年前に鷹が川原の湯で傷を癒やしている姿が発見されたことで開湯されたと伝えられる温泉。鷹瀬が転じて、高瀬温泉になったそう。

荒川沿いに点在する高瀬、雲母、湯沢、鷹ノ巣、桂の関の5つの温泉をまとめて、えちごせきかわ温泉郷と呼びますが、高瀬温泉はその中でも最大の温泉で7件の旅館があります。

温泉郷と言っても、有名旅館がないためか、知名度はあまりなく、地元のおじいちゃん、おばあちゃんに愛されている温泉といった感じ。

 

ちなみに鷹ノ巣温泉は全室離れの高級旅館2件のみで日帰り不可、桂の関温泉は日帰り入浴施設のみで旅館はありません。


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ニュー萬力は高瀬温泉街に入って一番最初に現れる旅館。


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建物はなかなか年季が入っており、ニューな感じはありません。萬力旅館のほうがしっくりきます。


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玄関はさながら花屋のようにたくさんの鉢植えがありました。

ちょうど女将さんが水やりをしている最中でした。


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ロビー。


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入浴料は500円。タオルは100円でロゴなし。


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天井には桜の絵。


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ロビーにも花がたくさん。


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これは関川村の伝統工芸品の猫ちぐら。猫ではなく犬の人形が入ってました。ちなみにこの旅館には本物の看板猫がいるみたいですが、このときは会えず。。ちぐらに入っている姿を見てみたいもんです。


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美人画の障子が目立ちます。


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浴室は一階奥の廊下。


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奥にまっすぐ進むと女湯。消化器のところを右に曲がると男湯です。


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男湯はさざんかの湯という名前。


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脱衣所。ドライヤーあり。


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浴室はL字型の内湯のみ。露天風呂はなし。

湯気が充満していましたが、独特の温泉の臭い。

ほんの少しの硫黄臭にアブラ臭までは行きませんが、うっすら有機物系の臭いがします。お湯は結構熱めですが、一度入ると不思議としっくりとはまる温度。源泉かけ流し。


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カラン。


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泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。

旧泉質名では含芒硝食塩泉。

塩分を含んでいますが、塩味よりも苦味のほうが強く感じます。

食塩泉はよく温まる温泉で、冷え性や婦人病に効能あり。

芒硝は硫酸ナトリウムのことで血圧を低下させるため、高血圧や動脈硬化の予防に効能あり。飲用では腸の動きを活発にするため、便秘にも効きます。


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【温泉分析書のみかた】

溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンと硫酸塩イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉となります。食塩と芒硝を含む温泉。