茨城県 横川温泉ってこんなところ
横川温泉は茨城県北部常陸太田市の山間にある温泉。その歴史は意外と古く、1075年に源義家一行が奥州安倍氏討伐の折、この地で湯壺を発見したのが始まり。小屋を立てて戦の傷を癒やしたところ、4日で全快したと伝えられています。4日がなまり、「横川」になったそう。
現在は巴屋、山田屋、中野屋の3件の旅館があり、茨城県でも唯一湯治場の雰囲気を残す温泉です。山田屋を除く2件で日帰り入浴可能です。
横川温泉の泉質
お湯はしじみ汁のようにうっすら白色に濁っていますが、硫黄の香りは少な目。
pH10を超える強アルカリ性の温泉で、肌にまとわりつくようなぬるぬる感とトロミを感じられます。
1位 巴屋旅館 pH10.3
✓茨城唯一の茅葺き旅館
✓お風呂は小さいが源泉かけ流し
✓宿の周りには猫がたくさん
基本情報