瀬波はまなす荘
入浴時間・料金・混雑度
○日帰り入浴時間 12:00〜16:00
○日帰り入浴料金 500円
○露天風呂 なし
○お風呂の数 内湯(男1・女1)
○タオル 100円
○客室数 26室
○公式HP https://www.ctv-yado.jp/yado/hamanasu/
○混雑度 お風呂で会った人数 1人
○個人的オススメ度 ★★★★☆
場所・電話番号
〇電話番号 0254-52-5291
市町村共済組合のホテル
リハビリセンターのような施設ですが、ちゃんとした旅館で、正確には全国市町村職員共済組合の施設です。
瀬波温泉の海岸線北部の旅館やホテルは景気が悪く、ホテル瀬波観光やニューハートピア瀬波など廃虚となった旅館が目立ちます。
入り口には日帰り入浴の案内看板があるので入りやすいです。
入り口付近におじいちゃんがたむろしていたので、混んでるのかと思いましたが意外にも空いていました。まだ14時ちょっとでしたが、家族連れもチラホラとチェックイン。
2層吹き抜けのロビー。アロハシャツの若いお兄さんが受付。
入浴料は500円と、瀬波温泉にしてはかなりお安めの価格設定。
タオルはたった100円ですが、しっかりとロゴ入り。
お風呂は二階です。
この廊下の先が男女別のお風呂。
右側が男湯です。
脱衣所はなんと畳敷きです。
見渡す限り日本海の超絶景風呂
こたらが内湯。日本海を一望できる絶景のお風呂に思わず嬉しくなります。瀬波温泉は病院みたいな臭いがする温泉。独特な臭いもは少し弱めですが、しっかり感じます。
お湯は少し熱め。加水ありの循環ろ過消毒です。
瀬波はまなす荘は露天風呂もあります。
あとからベランダ部分に増設したような感じです。
露天風呂は想像以上に絶景!
正直ここまでの絶景露天風呂は期待していませんでした。
露天風呂のほうが内湯よりも少し熱め。
露天からは粟島もくっきり見えます
遠くにうっすら見えるのは日本海の孤島粟島。
入浴目線だとこんな感じ。青空と相まって圧倒的な解放感です。
瀬波温泉の人気旅館である大観荘や汐美荘なども海沿いに露天風呂がありますが、こちらは少し高台にあることもあり、解放感では負けていません。ちなみに海岸線沿いにある大観荘や瀬波ビューホテルは夏休み中日帰り入浴不可。この時期、海を見れる露天風呂に日帰り入浴できるのはおそらくここだけです。
泉質はナトリウム-塩化物泉。成分の殆どは食塩ですが、他の瀬波温泉の旅館と異なるのは微量の鉄分を含むこと。そのため、湯口は少し赤茶けた析出物が付着しています。
温泉分析書 ヨウ素やメタケイ酸多めの食塩泉です