燕温泉ってどんなとこ?
燕温泉は妙高山の登山口にあたる標高1160mという高所に湧く温泉。
弘法大師によりに発見されたとも言われ、上杉謙信の隠し湯として隣の関温泉と合わせて関山の湯と呼ばれていました。赤褐色の関温泉とは対称的な白色の温泉です。
温泉街として開発されたのは意外にも新しく明治28年。現在では5件の旅館がある小さな温泉街。妙高山の登山シーズンには多くの登山客で賑わいます。日帰り入浴は樺太館以外の4件で可能です。
泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉と超絶長い特殊な温泉。
少し焦げ臭い硫黄の匂いが漂う乳白色の温泉ですが、硫黄泉ではありません。お湯の濁り具合は各旅館で微妙に異なります。
1.ホテル岩戸屋
♨泉質
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
(含芒硝食塩重炭酸土類泉)
♨日帰り入浴時間
12:00~19:00
♨日帰り入浴料金
700円
♨住所
♨電話番号
0255-82-3133
♨公式HP
2.燕ハイランドロッジ
♨泉質
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
(含芒硝食塩重炭酸土類泉)
♨日帰り入浴時間
13:00~15:00
♨日帰り入浴料金
600円
♨住所
♨電話番号
0255-83-2322
♨公式HP
3.源泉の湯 花文
✓女性露天風呂からは燕温泉随一の絶景
✓男性は激シブ内湯
✓宿オリジナルアイスが食べられる
♨泉質
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
(含芒硝食塩重炭酸土類泉)
♨日帰り入浴時間
11:00~17:00
♨日帰り入浴料金
男性500円 女性600円
♨住所
♨電話番号
0255-82-3136
♨公式HP
4.針村屋
✓消しゴムのかすのような面白い湯の花
✓ロッジのようなおしゃれな建物
✓混みあわないのでゆっくり入れる
♨泉質
カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
(含芒硝食塩重炭酸土類泉)
♨日帰り入浴時間
11:00~17:00
♨日帰り入浴料金
600円
♨住所
♨電話番号
0255-82-3121
♨公式HP
なし
燕温泉の個性的な露天風呂たち
燕温泉には黄金の湯と河原の湯という誰でも無料で入れる有名な混浴露天風呂があります。燕温泉にきたら見逃せません。
また更に奥には、あまり知られていない温泉上級者向けの野湯もあります。
黄金の湯
✓温泉街からほど近い有名な野湯
✓乳白色の極上の露天風呂