大露天風呂の日記

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石和温泉 糸柳 石和温泉で貴重なぬる湯の源泉浴槽に日帰り入浴

糸柳

 

 

 

 

基本情報

 【日帰り入浴時間】

13:00〜15:00

【日帰り入浴料】

2200円

【タオル】

入浴料に含まれる

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

42室

【公式HP】   

https://www.itoyanagi.co.jp/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 【住所】

山梨県笛吹市石和町駅前13-8

【電話番号】

055-262-3141

 

 

 

 

石和有数の高級旅館

 


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糸柳は石和温泉の駅前エリアにある和風旅館。

宿泊すればお値段2万5千円以上はする石和温泉でも有数の高級旅館です。料理もかなりすごいと評判で、個人的には泊まってみたいと思っている旅館のひとつ。

 

旅館の外観も高級感ありますが。


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門の向こうはしまむらだったりと、この辺りは石和温泉らしい景観。


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石和温泉旅館組合のHPには、糸柳の日帰り入浴は要問合、土日は利用不可となっていました。日曜日でしたので、ダメ元で電話してみると、「少々お待ち下さい」と一旦保留になりましたが、「13時から15時の間ならご利用いただけます」とのこと。

この日は混雑していなかったようで、日曜日でもオッケイでした。

これはラッキーということで訪れてみました。


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こちらがロビー。館内はお香のような旅館のいい匂いがします。

 

破格の日帰り入浴料金


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奥のスペースでは商談のような話をしているお金を持ってそうな方々も。さすがは高級旅館ですね。


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日帰り入浴料は2200円!これはかなり高い。。

石和温泉の日帰り入浴はだいたい1000円ちょっとなので、明らかに破格の値段。

 

フェイスタオルとバスタオルはもちろんつきます。

こちらの旅館には嵐の湯という薬石サウナもありますが、そちらはまた別料金。

なかなかコスパが悪いですが、石和温泉で日帰り入浴可能な旅館の中では、最もランクの高い旅館なので、やむなしです。


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館内には立派な売店もあります。


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お風呂へ向かいます。


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お風呂入口。のれんがまたかっこいい。


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脱衣所はかなり広いです。 


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バスタオルはここから自由に取って使えるスタイル。


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ドライヤーはなんと五万円はするダイソン製。

旅館に標準装備されてあるところはほとんど見たことがありません。

とんでもない風圧であっという間に髪が乾きます。


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シャープバー。大きな旅館でたまに見かけます。

好みのシャンプーをお風呂へ持ち込めるスタイル。

 

清潔感のある大浴場


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こちらが大浴場。長方形の超シンプルな大浴場です。


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お湯に浸かればこんな目線。


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脱衣所のアメニティは高級な馬油。 とてもいい匂いがします。

 

露天風呂は南国風庭園ビュー

 

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続いて露天風呂。和風な感じですが、ソテツ的な南国風の気の木もあったりします。


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お庭ビューで花が咲いている木もあって、風流なんですが、

後ろにうっすらとしまむらが見えたり。

 

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泉質はアルカリ性単純温泉

源泉は糸柳の湯という旅館の自家源泉。


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糸柳は石和温泉でも老舗旅館で、1961年の大噴出前から源泉を持っていた旅館です。石和温泉のオーソドックスな源泉とは異なり、32度とぬるめの源泉。なので、加温されています。


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メイン露天風呂の反対側にはミニ露天風呂。

落ち着いた雰囲気で、お湯はすこしぬるめ。

個人的にはここがジャストフィット。

 

石和で唯一!ぬる湯源泉浴槽


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糸柳には石和温泉でも唯一、ぬるゆ源泉が楽しめる浴槽があります。


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石和温泉の主力源泉は熱めのお湯のため、そもそもぬる湯ではないのですが、こちらは敷地内から湧く貴重な自家源泉を、そのままの温度で楽しめます。

32度という温度は下部温泉などと同じで、夏ならなんの問題もなく肩までつかれる温度です。

ここが一番気持ちよく、ずっと入ってしまいました。

 

糸柳は石和温泉屈指のお高い旅館。日帰り入浴料も破格なのと、基本的に土日は利用できないので、ハードルが高く、全く誰にも会いませんでした。お風呂を独り占めで堪能できます。

コスパを求めるなら、糸柳の姉妹館のくにたちがオススメ。

2200円で嵐の湯も入浴可能です。

 

石和温泉の他の日帰り入浴はこちら↓

www.dairotenburo.com

 

 

温泉分析書 ぬるめの源泉です

 


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アルカリ性単純温泉

✓源泉 糸柳の湯

✓温度 32.0度(低温泉)

✓pH値 9.0(アルカリ性泉)

✓成分総計 257mg

✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、慢性消火器病、痔疾、疲労回復、自律神経不安定症、不眠症うつ状態