丹波館
1.入浴時間・料金・混雑度
〇日帰り入浴時間 9:00〜20:00
〇日帰り入浴料金 400円(露天なし)又は600円(露天あり)
〇露天風呂 なし
〇お風呂の数 内湯1・内湯露天1(日によって男女入替え)
〇タオル 250円(ロゴあり)
〇客室数 17室
○タオル 220円(ロゴあり)
〇公式HP https://tanbakan.com/
○混雑度 お風呂で会った人数 1人
○個人的オススメ度 ★★★☆☆
2.場所・電話番号
〇電話番号 0238-43-3000
5.外観・館内・お風呂
丹波館は赤湯温泉の中心街にある木造3階建ての旅館。
創業は明治元年で100年以上の歴史があります。
建物は綺麗に改装され、ひなびた感じはありませんが、黒塗りの壁がシックで重厚な雰囲気を出しています。
ロビー。古さは感じません。
山形らしく花笠。
入浴料は400円か600円。入れるお風呂によって価格差を設けている珍しいシステム。
露天がない小浴場と露天がある大浴場があり、日によって男女が入れ替わります。小浴場の場合は400円、大浴場の場合は600円になります。
この日は残念ながら男湯は小浴場なので400円。
タオルはロゴありで250円。
浴室は一階の奥にあります。
小浴場入口。
脱衣所。非常にキレイ。綺麗すぎて老舗旅館にいることを忘れちゃいます。
強力そうなドライヤー完備。
音楽プレイヤーをお風呂に持ち込む人なんているんでしょうか?
小浴場だけあって小さめの浴室。窓もあまりないので余計に狭く感じます。大浴場と価格差があるのも納得。
とは言ってもカランはしっかりしており数もあります。
シャンプーやボディソープ完備です。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
旧泉質名では含塩化土類食塩硫黄泉。
わずかな硫黄の香りと塩味。
食塩泉は熱の湯とも言われ、よく温まることから冷え性などに効能があります。
赤湯温泉はどこの旅館も同じ源泉なので成分も全く同じ。
丹波館は歴史ある旅館ながら、小綺麗に改装されておりとても清潔感があります。夜の20時までと日帰り入浴も赤湯で一番積極的。
どうせ入るなら露天風呂付の大浴場を狙いたいところ。
6.温泉分析書の説明
✓源泉 森の山源泉・森の山2号源泉
✓温度 60.4度(高温泉)
✓pH値 7.3(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 1911mg
✓効能 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症