清茂登旅館
1.入浴時間・料金・混雑度
〇日帰り入浴時間 一日中(時間要確認)
〇日帰り入浴料金 500円
〇露天風呂 なし
〇お風呂の数 内湯(男1・女1)
〇タオル サービス
〇客室数 8室
〇公式HP なし
○混雑度 ほとんど誰にも会わない
○個人的オススメ度 ★★★☆☆
2.場所・電話番号
〇電話番号 0238-43-2039
5.外観・館内・お風呂
清茂登(きよもと)旅館は共同浴場とわの湯の通り沿いにある旅館。
場所も住宅街の一角にあり、民家のような佇まいが特徴的。
赤湯温泉で一番小さな旅館です。
近代的な建物が多い赤湯温泉の中で、唯一のひなび系旅館。
ちなみに木造の旅館は赤湯温泉ではここと丹波館のみ。
車は宿の手前に一台分ありますが、宿の裏側にも駐車場があります。
館内に入るとこれまたひなびた感じの玄関。
歴史を感じる暖簾。入浴料は500円。
玄関に入ってすぐ右手が浴室。
木造の趣満点の廊下を進みます。
廊下には旅館ではあまりお目にかかることのない指名手配犯のポスターが。
浴室入口。鉄製の青い扉が目印。
脱衣所には観葉植物があって南国のような雰囲気。
ドライヤーはなし。
バスタオルとフェイスタオルは無料で貸してくれます。
バスタオルまで貸してもらえるのはお得。
浴室は内湯のみで二人も入ればいっぱいの大きさ。
ちょっと大きな民家のお風呂といった趣。
浴槽の縁は花崗岩で内側はタイル張りのレトロなもの。
お湯に浸かるとタイルの感触が心地いい。
お湯は少し熱めですが、一度入るとしっくりくる温度でした。なめるとわずかに塩味があります。
浴室も全体がタイル張りです。
カランは2つ。シャンプーやボディソープが何個も置かれていました笑。このあたりも民家のお風呂感があります。誰のか分からないので使用はパス。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
旧泉質名では含塩化土類食塩硫黄泉。
わずかな硫黄の香りと塩味。
食塩泉は熱の湯とも言われ、よく温まることから冷え性などに効能があります。
赤湯温泉はどの旅館でも源泉が同じため、泉質も寸分違わず一緒です。
日帰り入浴時間を確認したところ、なんと一日中オッケイとのこと。
と言っても門限はあると思いますので電話確認したほうがよいかも。
家族経営でお風呂もアットホーム。誰にも会わずに貸切で楽しめました。
6.温泉分析書の説明
✓源泉 森の山源泉・森の山2号源泉
✓温度 60.4度(高温泉)
✓pH値 7.3(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 1911mg
✓効能 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症