ゆもとや
1.基本情報
【日帰り入浴時間】
12:00〜15:00
【日帰り入浴料金】
1000円
【露天風呂】
あり
【お風呂の数】
内湯露天(男1・女1)
【客室数】
56室
【タオル】
200円(レンタル)
【公式HP】
【混雑度】
お風呂で会った人数 1人
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
2.場所・電話番号
《住所》
《電話番号》
0256-82-2015
5.外観・館内・お風呂
ゆもとやは明治時代創業の老舗旅館。
岩室温泉では富士屋に次いで二番目に大きな旅館です。
外観は近代的な和風旅館。建物部門では岩室温泉で一番立派かも。
玄関に入ると、ロビーまでの立派なアプローチ。
玄関前に到着。
ロビーは吹き抜けで、池まであります。
エレベーターもシースルーで豪華なもの。
客室数は50室ちょっとですが、規模に比べてかなり立派な旅館です。
入浴料は1000円。これだけ立派な旅館なら妥当なお値段でしょう。
タオルは200円ですがロゴはなし。
ロビーには地元の「おかじ」というお店のジェラートを販売しています。村上ほうじ茶や越後姫、新潟ミルクなどのご当地モノから、塩麹などの変わり種まで。
大浴場はちょうど2棟の建物の中間あたりにあります。
廊下の突き当りにお休み処。
大浴場入口。男湯は雁の湯、女湯は夢殿というお風呂。
お風呂エリアは畳敷きになっています。
脱衣所も大きく、期待通りの清潔さ。
こちらが大浴場。大きな浴槽の他に、水風呂みたいな小さめのお風呂もあります。
温度が違うのかと思いましたが、ほぼ同じ。
大浴場は天井が高く、明るく開放的。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
食塩を多く含む硫黄泉です。
岩室温泉は本来、成分総計が1万mgを超える超濃い温泉なのですが、
内湯は源泉に加水しているため、しょっぱさもなく、温泉感は弱め。
ですが、ほのかに硫黄の香りはしました。
続いて露天風呂へ。露天風呂は源泉の割合が多いらしく、白濁しているとのこと。これは期待が高まります。
岩風呂の小さな露天風呂です。この日は残念ながら白濁はしていませんでした。
岩室温泉は微量の硫黄を含みますが、この硫黄分の影響で、お湯が白濁したり、緑色になったりと様々。各旅館で源泉の使い方も異なるので、同じ温泉とは思えないくらい違うときも。
同じ日にホテル大橋にも行きましたが、同じ源泉なのにそちらは灰色の濁り湯でした。
露天風呂の周りは客室棟なので、このように目隠しがしてあり、景色はありません。隠れ家のような雰囲気のお風呂です。
ちなみに女湯の露天風呂は樽風呂で、全然雰囲気が違うようです。
白濁とは行きませんが、うっすら緑色のお湯で、しじみ汁のような濁りがあります。
お湯は肌にまとわりつくようなマイルドなお湯でした。
まだまだあります 岩室温泉
【岩室温泉】日帰り入浴完全ガイド(温泉ソムリエのオススメ5選) - 大露天風呂の日記
6.温泉分析書の説明
✓源泉 岩室4号源泉
✓温度 52.2度(高温泉)
✓pH値 7.9(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 11500mg
✓効能 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症