ホテル岩戸屋
1.入浴時間・料金・混雑度
〇日帰り入浴時間 12:00〜19:00
〇日帰り入浴料金 700円
〇露天風呂 あり
〇お風呂の数 内湯露天(男1・女1)
〇タオル 200円(ロゴあり)
〇客室数 18室
〇公式HP https://hotel-iwatoya.com/
〇混雑度 ほぼ誰にも会わない
〇個人的オススメ度 ★★★★☆
2.場所・電話番号
〇電話番号 0255-82-3133
5.外観・館内・お風呂
ホテル岩戸屋は燕温泉の真ん中付近にある旅館。名前は和風ですが建物は完全なロッジ風。隣の針村屋も似たような外観です。
館内に入るとロビーは少し暗め。入浴料は700円。
外観とは異なり、中は絶妙に和風です。
夜は燕温泉で最も遅い19時まで受け付けてくれるので、登山後の一風呂にも重宝します。
タオルはロゴありです。
お風呂はロビーからすぐ奥に入ったところにあります。
受付の優しそうな女将にご案内していただきました。
浴室入口。この宿は露天石うすの湯と観音風呂が名物です。
さてさてどんなお風呂でしょうか。
ちなみに男湯の入り口は暖簾だけで扉はありませんでした。
ちょっと気になりましたが、外からはしっかり見えないようになっています。
畳敷きの脱衣所。ドライヤーもあり。
こちらが内湯。燕温泉は隣の関温泉のようなわすがな油臭があります。これが硫黄の臭いと混ざり、焦げたような独特の香りがあるのが特徴です。源泉かけ流しです。
内湯が観音風呂です。湯口の上には観音様。
温泉の泉質と観音様の霊験により、効能も強まるのだと思います。
泉質はカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉で観音様もびっくりの長い名前。
味はわずかに苦いです。
奥に見えるのがカランで、4つほどありました。
露天風呂に行くには内湯を横断しないといけません。
写真ではわかりにくいですが、内湯の真ん中は段差があるので、露天風呂への横断の際は要注意。
こちらが岩戸屋の名物石うすの湯。
浴槽の周りにはこれでもかと言うくらいの石臼がズラリと並べられています。
なんで石臼なのかはわかりません笑
石うす風呂は私が知る限りではここでしか見たことがありません。
竹筒から温泉が投入されています。
いかにも硫黄泉というようなお湯の見た目と臭いですが、意外にも硫黄分は少なく、硫黄泉としての基準は満たしていません。
消しゴムのカスのような硫黄の湯の花が舞っています。時折黒い湯の花が混ざるのがまたリアル。
露天風呂の外には遮るものがなく、大田切川の雄大な絶景を望めます。渓谷はかなり深いので川までは見えません。
木の柵は昔はなかった気がします。ないほうが解放感があって良いのですが。
この石臼達ちょっと腰をかけて涼むのにもちょうどいい。
ただの飾りかと思っていましたが、意外と役立ちます。
まだまだあります 燕温泉
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6.温泉分析書の説明