大露天風呂の日記

旅館大好き温泉ソムリエのブログ 日帰り入浴情報と泉質を解説します

燕温泉 燕ハイランドロッジ 冷たい!絶景露天風呂に日帰り入浴

燕ハイランドロッジ

日帰り入浴時間 13:00〜15:00(夕方くらいまで)
日帰り入浴料金 600円 

露天風呂    あり
お風呂の数   内湯露天(男1・女1)

タオル     200円(ロゴあり)

客室数                     14室

 
源泉      燕温泉集合升

泉質   カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・

     硫酸塩・塩化物泉

温度             44.5度  pH 6.6

成分総計 1320mg


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燕温泉は妙高山の登山口にあたる標高1160mという高所に湧く温泉。

弘法大師によりに発見されたとも言われ、上杉謙信隠し湯として隣の関温泉と合わせて関山の湯と呼ばれていました。赤褐色の関温泉とは対称的な白色の温泉です。

 

温泉街として開発されたのは意外にも新しく明治28年。現在では5件の旅館がある小さな温泉街。妙高山の登山シーズンには多くの登山客で賑わいます。日帰り入浴は樺太館以外の4件で可能です。


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燕ハイランドロッジは旧燕ハイランドホテル。

赤倉温泉と燕温泉をつなぐ山深い県道沿いにあって、このホテルだけ燕温泉街から離れた位置にぽつんと立っています。

ちなみに県道はこのホテルまでしか通行できず、その先赤倉温泉方面は災害通行止めななっていました。


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玄関にはなぜか小便小僧。


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館内はロッジそのものといった雰囲気。入浴料は600円です。

入浴時間はHPでは13時〜15時となっていますが、電話してみると夕方くらいまでならオッケイという感じでアバウトでした。


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このホテル色々なものがおいてあります。ロビー前には和室があったり、ランプやアウトドアグッズが並びます。


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こちらは年代もののスキー道具でしょうか。


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ワイングラスのようなオシャレな照明。


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お風呂は地下一階。ご主人が案内してくれました。


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浴室入口。


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脱衣所。


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こちらが内湯。湯気がもやもやでサウナみたいな感じでした。


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燕温泉は微量の硫黄により白濁していますが、内湯は循環ろ過のため、硫黄分が除去されるのか色は無色透明。その代わりなにやら膜のような感じでお湯にテカリと泡がありました。


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このホテルのウリはこちらの露天風呂。

燕温泉らしい青白い濁りがあります。ですがただの露天風呂ではなくなんと冷たいのです。


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露天風呂は24度と記載がありましたが、体感はそこまで冷たくはなくギリギリ肩までつかれるかなというくらい。


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入っているとじんわり温かいですが、不用意に動くと冷たいです。

熱めの内湯と交互に入ることで体の芯まであたたまるそうです。

いかにも硫黄泉という色ですが、含有量が少ないため正確には硫黄泉ではありません。


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お湯のは温度は好みが分かれるところですが、すばらしいのはこの景色!


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外の景色はブナ林だけですが、青白いお湯に鏡のように反射し、絵画のような美しさです。

燕ハイランドロッジという名前から下界を望む絶景露天風呂を期待していましたが、こちらでも十分満足です。

難点はやたらと外から飛び込んでくる小虫が顔に衝突してくるくらい。


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燕温泉の源泉は44度で本来冷泉ではありません。おそらく燕温泉の源泉から離れているために、引湯している間にこの温度になるのだと思います。露天風呂は源泉かけ流しです。


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【温泉分析書のみかた】

溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、陰イオンは炭酸水素イオンと硫酸イオン、塩化物イオンが20%を超えるので、カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉という長い名前になります。

 

また特殊成分として総硫黄(チオ硫酸イオン、硫化水素イオン、遊離硫化水素の合計)を2mg以上含むと硫黄泉となりますが、こちらは0.9mgで届かないため、泉質名に含硫黄とは付きません。

 

燕温泉の日帰り入浴情報リスト

旅館名 時間 料金 紹介記事
ホテル岩戸屋 12:00~19:00 700円

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針村屋 11:00~17:00 600円

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ホテル花文 11:00~17:00 500円

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燕ハイランドロッジ 13:00~15:00 600円

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樺太 不可 不可