日帰り入浴の料金と営業時間
入浴時間 |
水~日15:00~22:00(受付21:00まで) 月・火15:00~20:00(受付19:00まで) |
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入浴料 |
土日祝1500円 平日1000円 |
タオル | なし |
お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
サウナ | あり |
貸切風呂 | なし |
混雑度 | かなり混んでいる |
住所 | 栃木県芳賀郡益子町大字益子243-3 |
電話番号 | 0285-72-7777 |
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益子温泉「益子舘里山リゾートホテル」とは?外観と館内
益子温泉と書かれたりもしますが、このあたりは温泉不毛地帯。
益子町に温泉は湧いていません。
実はこちらのお宿、塩原温泉から温泉を運んでいます。
というわけで、一応は温泉宿なのです。
温泉に入れるなら見過ごすわけには行きません。
今回日帰り入浴で訪れてみました。
駐車場の横にはグランビング用のドームが2つ。
こちらのホテルはグランビングプランあり、値段もリーズナブル。
温泉とグランビングを同時に楽しめちゃいます。
さっそく館内へ。外観はよくある昔ながらのホテルなのですが、めっちゃオシャレな館内。
日帰り入浴には超積極的でなんと22時まで入れます。
それにしても美術館のよう。このギャップにびっくりです。
日帰り入浴は1500円。
ちょっと高いですが、こちらのホテルはサウナにも力を入れています。なので日帰り入浴は大人気で、結構混んでいました。
グランピングと言い、サウナと言い若い人に受けそうな感じのホテル。
売店もなんだかハイセンス。
益子焼や茨城の地酒などなど。
お風呂棟はホテル棟に向かって左側にありますが、直接行くことはできず、一度2階に行ってから再度一階に降りるという、ちとめんどくさい構造。
ちょいちょい益子焼の作品が展示されています。
長いエスカレーター。この先は客室なので、日帰り入浴客は足を踏み入れられません。
外から見るとエスカレーターはこの部分。
エスカレーターには乗らずに渡り廊下でお風呂棟へ。
階段を下りればお風呂です。
いきなりお江戸な感じの雰囲気になります。
卓球台もありました。
ネレルサウナとスケールのでかい滝見露天風呂
大浴場入口。
広い脱衣所。
ただ、規模の割にはちと洗面台が少ない。
ドライヤーも足りてない感じでした。
こちらが大浴場。かなり広く、中央と奥に湯船があります。
カランも充実。
こちらがメインの湯船。
中央にはなんと巨大な急須。
あまたの湯口を見てきましたが急須というのは初めて。
急須からドバドバとお湯が投入。
これも益子焼の作品のようで、横山由夫さんという名のある作家さんが手がけたもの。
どおりでこの存在感。
こちらはネレルサウナ。
その名の通り、寝そべれるように作られたサウナです。
本格的なサウナなので結構熱い。寝るにはちょっと熱すぎるかも。
こちらのサウナは大人気。六人くらいしか寝れませんが、常に人でいっぱいでした。
ただ、回転は良かったです。
こちらは露天風呂。これはなかなか素晴らしい。
奥にはうず高く岩が積まれていますが、16時〜18時までの間は水が流さ、巨大な滝になります。
人工の滝ですが、ここまでの規模はなかなかありません。
ものすごいマイナスイオンを感じながらの入浴。
木造で趣のある露天風呂。奥側は寝湯になっていました。
枕も益子焼というこだわりぶり。
源泉名には塩原四季の郷温泉と書かれていました。
わざわざ運んでくるのは大変でしょうね。
そんなわけで、もちろん循環ろ過、塩素消毒あり。
正直、温泉的には弱いのですが、このあたりで温泉に入れるだけでも貴重です。
まとめ:サウナと滝は16時から
温泉 | ★☆☆☆☆ |
---|---|
設備 |
★★★☆☆ |
景色 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★☆☆ |
日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
益子舘の日帰り入浴は15時から。宿泊客とかち合うのと、サウナ目当ての日帰り入浴客も多いため結構混みます。
サウナや滝は16時からなので、その前なら比較的空いています。
益子舘里山リゾートホテルの泉質と効能
源泉温度は50度。
✓源泉 塩原四季の郷温泉
✓温度 50.4度(温泉)
✓pH値 8.6(アルカリ性泉)
✓成分総計 993mg
✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽高血圧症、軽い喘息、肺気腫、ストレスによる諸症状、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態x