大露天風呂の日記

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上の原高原温泉 龍気 種類豊富な変わり種風呂に日帰り入浴

龍氣


 

 

基本情報


【日帰り入浴時間】

10:00〜21:00(受付20:00まで)

【日帰り入浴料】

1100円

【タオル】

150円

【露天風呂】  

なし

【お風呂の数】 

内湯(男1・女1)

【客室数】

24室

【公式HP】

https://ryuuki.com/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号


 【住所】

新潟県南魚沼市小栗山2310

【電話番号】

025-770-2525

 

泉質

 

■源泉

13号源泉・六日町温泉第15号井

■泉質   

ナトリウム-塩化物泉(純食塩泉)

■温度           

 52.9度 

■pH値

pH7.6

■成分総計  

1252mg

 

 

新潟県 上の原高原温泉ってこんなところ

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上の原高原温泉は新潟県南魚沼市にある温泉。

平成4年に開湯した新しい温泉です。

六日町市街地の中心地から車で10分程。

お松の池がある上の原公園を中心に8件ほどの宿があります。

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ほとんどがロッジで温泉地的な雰囲気は全くなし。

日帰り入浴は3件ほどで可能です。

 

上の原高原温泉唯一の旅館


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龍氣(りゅうき)は上の原高原温泉のほぼど真ん中にある旅館。

ロッジばかりの上の原高原温泉で、唯一旅館的な見た目をしています。


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上の原高原温泉は宿が8件もある割には知名度ゼロ。

新潟県民でもほぼ知らないのではないでしょうか。

私も最近までその名前を知らず。

 

そんなわけで、龍氣も六日町温泉と名乗っちゃってます。

場所的にも六日町温泉とほぼ変わらず、泉質も似ているので、しばしば一緒に扱われています。


f:id:zenigame1:20240401213336j:imageなかなか立派な建物です。

龍氣という変な名前から、本当に旅館なのか怪しくなりますが、

至って普通の旅館です。

かつては龍氣本館と別館がありましたが、六日町の市街地にあった別館は閉鎖されたようで、今は本館だったここだけです。


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龍氣という名前なので、玄関には龍が巻き付いた立派な柱。


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日帰り入浴は昔から積極的。

夜の20時までは受付していて、なかなか人気。

上の原高原温泉に来る車のほとんどは龍氣に向かってました。 


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ロビー。日帰り入浴は1100円。

日帰り入浴のなのか、ソファーでどっぷり寝ている方がちらほら。

お風呂セット持参のお客さんも多い感じ、地元民御用達なのかも。

 

ちなみに薬石浴なるものもあり、こちらは1回600円。

要は岩盤浴みたいなものですが、それで600円なら安いような。

この時は入浴だけにしておきました。


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宿泊者専用ですが、ウェルカムおにぎり。

当然魚沼産コシヒカリ。ウェルカムおにぎりなんて初めて見ました。


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脱衣所。


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薬石風呂は脱衣所からつながっています。

チラッと開けてみると廊下が続いていました。

薬石浴はまた次回。

 

変わり種の湯船がいっぱい!温泉にもこだわってます


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こちらが大浴場。

中央に橋がかかった珍しい造りです。

手前に2つ、奥に2つ湯船があります。露天風呂はなし。

 

手前左側がメイン浴槽。

こちらは源泉かけ流しです。大きな旅館なので循環消毒ありに決まっているだろうと思ってましたが、かけ流しにびっくり。

源泉は毎分1450リットルというすごい湯量。

これは新潟県でも有数です。

 

泉質はナトリウム-塩化物泉で、いわゆる食塩泉。

源泉は13号源泉・六日町温泉第15号井。実は六日町温泉と同じです。

成分総計は1200mgほどなので、しょっぱさはなし。


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龍氣は健康ランドのように、とにかくいろんな湯船があります。

実は5つあるのですが、水素重炭酸風呂は調整中で入れませんでした。


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手前右側がジャグジー付の漢方湯。

薬石浴や漢方風呂など、変わり湯系に力を入れている感じ。

こちらはバスロマンを薄くした様な色。

 

漢方湯によくある刺激臭やヒリヒリ感はなく、なんなら匂いもしません。源泉に松の葉などを混ぜているそう。

見た目の割には意外と優しいお湯でした。


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渡り橋の先に岩風呂。自然エネルギーの湯と申します。

自然石が敷き詰められています。お湯は少し熱め。

 

 

こちらは塩湯。うたたねの湯という名前。

源泉にヒマラヤの岩塩を混ぜているそう

寝湯になっていますが、寝ていると傷口がじわじわと染みてきます。

塩分濃度はかなり高そうで、超しょっぱいです。

切り傷に染みまくってきたので、早々に退散。

 

 

 

龍氣は健康ランドのような豊富な湯船が魅力。

温泉もしっかり源泉かけ流しなので、泉質にもこだわっています。

日帰り入浴も利用しやすいのでオススメです。

 

温泉分析書  豊富な湯量の食塩泉


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溶存物質が1000mg以上の場合は単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%以上のものを並べて名前をつけます。こちらは溶存物質が1252mg。陽イオンはナトリウム、陰イオンは、塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物泉となります。

旧泉質名では食塩泉という名前になります。