こんな人におすすめ
・設備充実のホテルで入浴したい
・高級感のあるホテルで入浴したい
・早朝や深夜に利用したい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
6:00〜10:00
14:00〜22:00
▶日帰り入浴料
1500円(平日)
1800円(土日祝日)
▶タオル
500円
▶お風呂の数
内湯露天(男1・女1)
▶サウナ
あり
▶住所
▶電話番号
0279-88-5111
草津ナウリゾートホテルの外観と館内
草津ナウリゾートホテルは、湯畑から少し離れたところにある大型リゾートホテル。湯畑から歩くのはちょっと大変な距離。
ナウリゾートホテルのすぐ裏手には、ニョキニョキと高層のホテルなのかマンションなのか分からない建物が立ち並んでいます。
最初これらすべてが、ナウリゾートホテルの客室だと思っていましたが、よくよく調べれば全然関係ないマンションでした。
国旗が掲げられたインターナショナルなホテル。
ナウリゾートホテルは日帰り入浴時間が独特で、
朝6時〜10時と、昼14時から22時の二部制。
朝6時からと日帰り入浴できるホテルなんて聞いたことがありません。大型ホテルで日帰り入浴もさぞ混むだろうと考え、ちょっと早起きして朝7時過ぎに突撃。
こちらがロビー。正面の炎はフェイクではなく、リアルな暖炉。高級リゾートといった雰囲気でちょっとびびります。そういえば、かつて素泊まりしようと思いこちらのホテルに電話したところ、素泊まりで3万円超の値段を言われ、目玉が飛び出したことを思い出しました。
そうこのホテルは超高級なホテルなのです。
こちらがロビー。なんて広い。。
日帰り入浴料金は平日でも1500円と草津でも最高級。
土日なら1800円です。タオルは500円もしたので遠慮しました。
館内はいちいちオシャレ。螺旋階段を降りて一階へ。
朝食会場の大ホールを横に見ながら、ぐんぐん進みます。
ちょうど朝食時間だったので、このあたりは多くの宿泊客の方が。
この廊下はアートギャラリーで、飾ってある絵画はなんと購入可能。数万円から中にはウン十万円のものも。
ようやくお風呂入口。お風呂は「ビッグバス」という名前です。
ビックバスの脱衣所。
脱衣所からお風呂へ向かうと巨大なホールのような空間。
奥がプールへつかながっているようで、温泉は左手です。
こちらが大浴場。ナウリゾートホテルですが、案外和風なお風呂です。サウナも完備のスケールの大きな大浴場。
内湯は浴槽が2つあり、ぬる湯とあつ湯にわかれていますが、
ぬる湯と言ってもそこは草津。別にぬるくはなく、適温の温度。
あつ湯は寝起きの体には刺激的な温度でした。
続いて露天風呂。私の指が写真に写ってしまいましたが、高原の樹林帯の中にある爽やかなお風呂です。
泉質は酸性-含硫黄-塩化物・硫酸塩泉。
源泉は草津で最大の湯量と酸性度を誇る万代鉱源泉。
その代わり硫黄分は全く含まれておらず、湯畑のお湯とは泉質が異なるものです。
この万代鉱源泉は草津の中心から少し離れた旅館やホテルで主に使われています。
これだけ大きなホテルですが、豊富な湯量のため、源泉かけ流しです。
早朝は混んでないだろと予想してきましたが、これが大失敗。
七時台は朝食前のお客さんでごった返し、ひっきりなしに宿泊客が入ってきます。
ですが、8時頃になると一転、皆さん朝食中に行ったようで。お風呂はスカスカの状態に。
日帰り入浴で空いている時間を狙うならこの時間か、
チェックイン前の14時台が良いと思います。
以上、草津ナウリゾートホテルの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
草津温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
湯畑から離れているため、広い駐車場も完備。車でも利用しやすいです。
高級ホテルのため、日帰り入浴料が高いのと少し混み合うのが難点ですが、早朝と深夜も日帰り入浴可能です。大型ホテルながら源泉かけ流しといのも魅力。
草津ナウリゾートホテルの泉質と効能
✓源泉 万代鉱源泉
✓温度 96度(高温泉)
✓pH値 1.5(酸性泉)
✓成分総計 3720mg
✓効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、動脈硬化症