大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

湯田川温泉 理太夫旅館 円形レトロ風呂で源泉かけ流し湯に日帰り入浴

太夫旅館
 

 

基本情報


【日帰り入浴時間】

11:00〜14:00

【日帰り入浴料】

500円

【タオル】

300円

【露天風呂】  

なし

【お風呂の数】 

内湯(男1・女1)

【客室数】

7室

【公式HP】

https://ridayu.jp/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

 

住所・電話番号


 【住所】

山形県鶴岡市湯田川乙51

【電話番号】

0235-35-2888

 

泉質

 
■源泉

湯田川1号

■泉質   

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉 

(含石膏芒硝泉)

■温度           

 42.2度 

■pH値

pH8.4

■成分総計  

1169mg

 

湯田川温泉ってこんなところ 

 


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湯田川温泉山形県鶴岡市にある温泉。

三方を小高い山に囲まれた田園地帯にある静かな温泉です。 

開湯は奈良時代の712年。山形県では蔵王温泉に次いで歴史ある温泉です。湯で傷を癒やす白鷺を見て発見したと言われています。


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共同浴場の正面湯を中心に湯治場的雰囲気の温泉街を形成しています。同じく鶴岡市あつみ温泉湯野浜温泉と異なり、大型旅館などはなく、小さな旅館が8件ほど。

春先は孟宗竹というタケノコ料理が人気です。

日帰り入浴にはあまり寛容ではなく、2件でのみ可能。

 

江戸時代創業の老舗旅館

 


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太夫(りだゆう)旅館は木造三階建ての小さな旅館。

やたらとかっこいい名前ですが、江戸時代創業の老舗旅館です。

日帰り入浴は予約制。当日でも大丈夫ですが、事前に電話を一本入れる必要があります。


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駐車場は少しわかりにくく、宿の裏側にあります。


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事前予約の貸切制ですが、ワンコインというのがありがたい。

日帰り入浴は14時まで。それ以降は宿泊のお客さん用に駐車場を空けなければならないので、時間厳守です。


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玄関はこんな感じ。


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庄内地方でよく見かける吊るし飾りがたくさん。

酒田では傘福と呼ばれる縁起物です。


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その他にもほっこりする裁縫の作品達。

ネギと赤カブ?


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帳場の前にはなんと金魚用のプール。

ちょろちょろと水が流れる音がしていたのはこれでした。


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予約していた旨を伝え受付。

タオルは300円と少し高いのですが、刺繍ロゴ入りの上等品でした。

高級旅館と遜色ないタオル。

 

貸切で利用できるレトロな円形風呂


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お風呂は一階。ロビーに直結しています。


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のれんをくぐると、女湯、男湯、貸切風呂と並んでいます。


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男湯入口。


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脱衣所。


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こちらが浴室。円形のタイルのお風呂です。

反対側にも扉がありますが、なんとこれは隣の大黒屋旅館につながっています。古くから2つの旅館で1つのお風呂を共同で利用してきたのだそう。

「脱衣所に服がなくても、人がいることがあるので驚かないで下さい」と注意書き。確かに知らなかったら結構怖いです。 


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ちなみに大黒屋旅館は旅館としては既に営業していません。

なので誰かに出くわすことはほぼなさそう。

外から見ると建物が繋がっているのがわかります。


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見事なまでの円形のお風呂は、両手を伸ばすとすっぽりと収まりがよく、至福のひととき。


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泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。

旧泉質名では含石膏芒硝泉です。

源泉かけ流しで楽しめます。


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透明度が非常に高いお湯は、石膏と芒硝含んでいます。

石膏は痛みを和らげる鎮静作用があり、芒硝は飲泉により便秘などにも効能あり。成分総計は1169mgで単純温泉に近いため、優しい湯ざわりが特徴。入浴後は肌がサラサラになります。


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源泉温度が42度と初めから適温なので、湯加減も絶妙。

熱くもなくぬるくもなく、完璧な温度でした。

しかも貸し切りでこれが楽しめるのだから素晴らしい。


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洗い場は一つのみです。


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男湯と女湯の他に貸切風呂もあります。

ただ、そもそも日帰り入浴が貸切なので、あまり貸切の意味はありません。入っていいか謎だったのでパス。

小さいお風呂ですが、こういうのも好きです。

 

太夫旅館はレトロな円形風呂を貸切で楽しめます。

 

 

温泉分析署 石膏を含む芒硝泉

 



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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは1169mgで1000mgを超えます。陽イオンはナトリウム、とカルシウム、陰イオンは硫酸イオンが20%を超えるので、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です。