大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

いわき湯本温泉 温泉民宿桜由 温泉むすめがいっぱい!源泉かけ流しの民宿で日帰り入浴

温泉民宿桜由

 

 

 

基本情報
 

【日帰り入浴時間】

10:00〜21:00

【日帰り入浴料】

600円

【タオル】

100円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯(男1・女1)

【客室数】

8室

【公式HP】

http://https://iwakiyumoto-sakurayu.net

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号
 

 【住所】

福島県いわき市常磐湯本町吹谷70

【電話番号】

0246-38-4402

 

泉質


 
■源泉

湯本温泉源泉

■泉質   

含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 

(含芒硝食塩硫黄泉)

■温度           

 58.3度 

■pH値

pH8.0

■成分総計  

1838mg

 

いわき湯本温泉ってこんなところ 

 


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いわき湯本温泉フラガールで有名な常磐炭鉱で栄えたいわき市にある温泉。

温泉の歴史は古く、かつては佐波古(さはこ) と呼ばれ、平安時代の927年に記録が残っています。神聖な湯として、効能の高さが知られ、江戸時代には湯治場として栄えました。

明治に入り、石炭採掘が盛んになると坑内のあちこちこら温泉が出水。結果1919年に温泉の地表への湧出が止まってしまいます。

炭鉱会社との協議により揚湯し、温泉が再開したのは1942年のこと。

その後、炭鉱は閉山され、1976年に坑内温泉から新源泉を引湯。これが現在の源泉となっています。

 

 

大型旅館を中心に20件近い旅館が立ち並び、歓楽的な雰囲気の温泉街を形成しています。少し前はほとんどの旅館で日帰り入浴不可でした。ここ最近は主要旅館のほぼ全てで日帰り入浴が可能となっています。

 

旧旅館をリニューアルオープン


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温泉民宿桜由はいわき湯本で唯一日帰り入浴可能な民宿。

桜由は「さくらゆ」と読みます。

吹の湯や新つたなどに続く通り沿いにあります。 

 

かつて福美旅館という名前でしたが、2019年に温泉民宿としてリニューアルオープン。

私もいわき湯本にこんな民宿があったなんて初めて知りました。


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こちらの民宿は基本的に素泊まりのみ。

素泊まり5000円という格安で宿泊可能です。

日帰り入浴大歓迎の民宿で、スタンプカードもあるようです。

 


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日帰り入浴は15時から。

ちょっと日も落ちた18時前に訪問。

駐車場が狭いため、宿泊客で駐車場が埋まると、車での日帰り入浴はストップになります。

この日は満室のため、駐車場もいっぱい。

他の場所に車を停めて訪問しました。


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日帰り入浴は600円。

いわき湯本は1000円が相場。こちらが最安でした。

とにかくロビーにはおびただしい数の温泉むすめグッズ。

こんなにたくさんあるお宿は初です。

しかも奉納品って書いてある。。

 

ロビーにはお客さん同士なのか楽しそうに談話していました。

 

写真は帳場の一角に過ぎず、ロビーはもっとすごいことになっていました。

当方、温泉むすめには詳しくありませんが、

いわき湯本温泉は「いわきあろは」ちゃんという、その名の通りハワイアンなキャラです。


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民宿なので、館内やスタッフさんも含めてアットホームな感じ。


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洗濯機や乾燥機を隠さないのも、アットホームな感じがして好きです。

 

超シンプル 源泉かけ流しの内湯

 


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大浴場入口。


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脱衣所。


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タオルは買えますが無地です。


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こちらが大浴場。薄暗くてすみません。

お風呂は至ってシンプルですが、元旅館なので、民宿にしては大きなという感じ。


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泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。

旧泉質名では含芒硝食塩硫黄泉。

意外と珍しい泉質で、他ではなかなかお目にかかれない複雑な成分です。

 

硫黄分を含むため、わずかに硫黄の香りがします。

また、アブラ臭とまでは行きませんが、ほんの少しだけ有機物系の香り。

pH8.0でアルカリ性のお湯。刺激は弱めで入りやすいです。

一方で海沿いの温泉の割には食塩はさほど多くないため、ベタつきや強い温まり感などはなし。


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こちらの旅館は源泉かけ流し。58度の源泉を湯量を調節して適温にしています。


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熱い時は加水して調整して欲しいとのこと。


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こっちのパイプをひねると源泉が出てきます。

 

お湯は熱すぎず適温。

思わずウトウトしてしまいそうなくらい気持ちの良い温度でした。

 

温泉民宿桜由は源泉かけ流しの温泉が自慢。

意外と混み合うこともなく、ゆっくり入れました。

温泉むすめファンの方には是非とも訪れていただきたいお宿です。

 

温泉分析書 意外と硫黄分を多く含むお湯


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは1838mg。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンと硫酸塩イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉です。

 

 その他に総硫黄(硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の合計)が2mg以上で硫黄泉となりますが、こちらは12mgあるので、基準を満たします。

 

以上より、含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉となります