大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

熱海温泉 月の栖熱海聚楽ホテル 熱海駅前の高級和風旅館で日帰り入浴

月の栖熱海聚楽ホテル


 

基本情報


 【日帰り入浴時間】

13:30〜15:00

【日帰り入浴料】

2000円

【タオル】

バスタオル・フェイスタオル付き

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

45室

【公式HP】

https://atami-juraku.co.jp/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号
 

 【住所】

静岡県熱海市田原本町2-19

【電話番号】

0557-81-5181

 

泉質


 

■源泉

熱海266号泉(万福の湯)

■泉質   

カルシウム・ナトリウム-塩化物泉

(含食塩塩化土類泉)

■温度           

 79.2度 

■pH値

8.0

■成分総計  

6068mg

 

熱海温泉ってこんなところ

 

 


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熱海温泉は静岡県伊豆半島の中部にある温泉。

大型ホテルやマンションなど立ち並ぶ日本有数の巨大温泉です。

 

その歴史は今から1500年前と非常に古く、熱湯が吹き出し、魚がもだえ死んだ様子を見て、熱海と名付けられたそう。

江戸時代には徳川家康も入湯し将軍家御用達の温泉として愛されていました。家光は熱海のお湯を江戸城に運ばせたほど。

 

明治以降も多くの文人墨客に愛され、別荘地としても発展しました。

戦後は新幹線の開通や首都圏からのアクセスの良さもあり、一大リゾート地として発展。一時衰退したものの、現在でも多くの観光客が訪れます。

 

駐車場は苦労するかも

 


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月の栖熱海聚楽ホテルは熱海駅にもほど近いエリアにある和風旅館。

聚楽グループのホテルといえば、THE昭和の超大型豪華ホテルというイメージなのですが、こちらは小洒落た和風旅館という感じ。


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昭和のかけらもない新しい建物で、大きさも中規模といったところ。

飯坂温泉や伊東温泉のジュラクとは全然違います。

 

ただし、残念なのは駐車場がないこと。

宿泊客でも駐車場はなく、近隣のパーキングに駐車する感じになります。熱海の旅館あるあるで、珍しいことはではありません。

 

田原本町という熱海駅前の交差点の近くにあるのですが、ここは渋滞の名所。観光客の横断多いので、青信号でもほとんど進まず。コインパーも付近に何箇所かありますが、この日は日曜日で全て満車。ふざけるなよというくらいに混んでます。

 

というわけで、遠く離れた海岸線沿いの駐車場に止めざるを得ず。


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熱海は坂が多く、海岸からだと階段をひたすら登るハメになります。

これはキツイよ。。

 

熱海駅に程近い高級和風旅館


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ぜいぜい言いながら、やっとの思いで到着。体力の限界です。

月の栖(すみか)という名前なので、月がモチーフみたいです。

のれんも三日月。


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こちがロビー。すばらしくオシャレですね。

ここはきっと高級旅館でしょう。

そんな旅館で、息を切らしながら日帰り入浴をお願いするのはちょっと気が引けますが。

 

日帰り入浴は2000円!!高っ

全体的にお高い熱海の日帰り入浴でも、最上級のお値段でした。

その代わり、案内はすごく丁寧。

着物を着た若い女性スタッフがわざわざエレベーターまで案内。

深々とお辞儀をしてお見送りしてくれました。


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ロビーは3階に位置しており、お風呂は1階です。


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お風呂入口。殿!姫!という字がかっこいい。


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入口に飾られていた在りし日の熱海温泉。

現在ではビルが密集していますが、この当時は人家がぽつぽつ。

今の姿からは想像もできません。

 

ハイセンスな脱衣場


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こちらが脱衣所。すっごくきれいです。

脱衣所部門では熱海温泉ナンバーワンでした。

 

化粧水なのかなんなのかはわかりませんでしたが、なにやらいいフレグランスが香ります。

青のレンガ模様の洗面台が、バックライトに照らされなんともオシャレです。


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トイレも自動で開くタイプのやつでした。

 

アルカリ性の万福の湯


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こちらが大浴場。宿の裏は熱海の住宅街という立地なので、景色はありません。なかなか大きなお風呂です。


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泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉

旧泉質名では含食塩塩化土類泉で、食塩ではなく塩化カルシウムが主成分となる珍しい泉質。

熱海駅266号という源泉で、万福の湯と呼ばれるもの。

源泉は79度で高温ですが、お湯は適温に調整されていました。

pH8.0の弱アルカリ性のお湯です。


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かけ流しかどうかは分かりませんでしたが、湯口から出るお湯の勢いからして、おそらく循環消毒あり。

ですが、苦塩っぱい熱海温泉特有の味もしっかり感じるので、湯使いはかなりいい方だと思います。


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続いて露天風呂へ。


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こちらも景色はありませんが、庭木の隙間から、ほんとのちょっとだけ海が見えます。


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湯口はカルシウムや食塩なのか、コテコテの析出物が付着。

こちらの温泉は成分総計が6068mgで、割と濃いめの温泉です。


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サウナもありますよ。

 

 

月の栖熱海聚楽ホテルは高級感漂う和風旅館。

日曜日のオープン13時に訪れたので、誰もいませんでしたが、

14時前ともなると、先ほどとは打って変わって大混雑。

 

日帰り入浴2000円で、駐車場もないのにこんなに混み合うとは。

やはり熱海駅前の一等地なので、電車で日帰り入浴に来る方が多いのかも。お隣の湯宿一番地という旅館も結構混んでました。

 

混み合うので、オープンと同時に訪れたほうがいいです。

 

温泉分析書の説明 主成分は塩化カルシウム


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは6068mgで1000mgを超えます。陽イオンはカルシウムとナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉です。