リブマックスリゾート熱海シーフロント
基本情報
【日帰り入浴時間】
15:00〜22:00(受付21:00まで)
【日帰り入浴料】
1500円
【タオル】
バスタオル・フェイスタオル付き
【露天風呂】
あり
【お風呂の数】
内湯露天(男1・女1)
【客室数】
34室
【公式HP】
https://www.livemax-resort.com/shizuoka/atami_sf/
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0557-83-0010
泉質
■源泉
熱海219号第1渚湯、熱海238号第2渚湯、
熱海218号古河湯、熱海242号ふじ湯、
熱海241号第2中野山湯、熱海178号坂本湯の混合泉
■泉質
カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
■温度
73.3度
■pH値
7.9
■成分総計
7882mg
海沿いのビジネスホテル
リブマックスリゾート熱海シーフロントは海岸に面する大通り沿いにあるホテル。
リブマックスグループはここの数百メートル先に熱海オーシャンというホテルも展開。外観もうり二つで場所も近いので、とってもわかりにくい。
日帰り入浴は熱海シーフロントのみ可能。
日帰り温泉ののぼりが出ているので入りやすい。
駐車場は宿泊者専用で、日帰り入浴の場合はコインパーに停める必要があります。ホテルの真横にありますので、ここに停めます。
熱海駅からちょっと離れているので、30分200円ほど。
ロビー。リブマックスリゾートなので、温泉ホテルや旅館というよりは、ビジネスホテルの雰囲気。必要最低限の共用スペースで、温泉ホテルによくあるお土産物の売店的なものもなし。
季節柄、あふれるほどのクリスマス感。
東南アジア系のスタッフの方が受付。日本語はちょっと片言。
日帰り入浴料は1500円。熱海では普通のお値段。
バスタオルとフェイスタオルはついてきます。
お風呂はエレベーターで8階へ。
お風呂入口。のれんには花火が描かれています。
熱海温泉は毎月2回ほど海岸で花火が打ち上げられます。
イベントがなくても花火があがるなんてさすがは熱海。
男湯と女湯の入口の他になぜかカラオケルーム。
しかも普通のカラオケ屋と遜色ないレベル。
脱衣所。建物は新しそうでとかく館内はピカピカ。
オシャレな洋楽がBGMで流れていました。
日帰り入浴は15時からですが、ビジネスホテルに早めにチェックインする人は少ないようで、お風呂はガラ空き。
熱海では珍しくお風呂で誰にも会いませんでした。
アロマオイルのロウリュサウナ
アメニティ類も充実の品揃え。
こちらがお風呂。
泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉。
熱海温泉は源泉数が豊富ですが、ほとんどがこの泉質。
塩化カルシウムが主成分の温泉は珍しく、熱海くらいでしか見たことがありません。
6つの源泉の混合泉を使用しており、成分総計は7882mgとなかなか濃い温泉です。
ですが、循環消毒ありのようで塩素臭あり。
ロウリュサウナもあり。熱海温泉はサウナが充実。
どこのホテルもだいたいサウナ完備です。
こちらは白樺やミントなどアロマオイルまで用意。
これは初めて見ました。
桶に1 、2杯入れてサウナストーンにかけます。
なかなかアロマの香りが強く、浴室内は温泉よりもミントの匂い。
露天風呂は小さめ
海沿いの立地なので、楽しみにしていた露天風呂。
ですが、あれなんか違う?
当然下調べはしてから訪れていますが、熱海シーフロントで検索するとまずはこれが出てきます。
なので、これが露天風呂だろうと思っていましたが、実は屋上プールでした。
うーん なんか騙された感。。
でも景色は素晴らしいです。お風呂はちょっと小さいですが。
熱海城と熱海後楽園ホテル、その奥には熱海で最大の収容力を誇るホテルニューアカオも見えます。
港に停泊する舟も見えました。
熱海シーフロントは小さいながらも海が見える露天風呂が自慢。
ローリュサウナもなかなかのこだわり。
割と空いているので、誰にも会わずにゆっくりと入りたい方にオススメ。
温泉分析書の説明 カルシウムを含む食塩泉
溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは7882mgで1000mgを超えます。陽イオンはカルシウムとナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉です。