赤倉パークホテル
基本情報
【日帰り入浴時間】
15:00〜20:00
【日帰り入浴】
500円
【露天風呂】
なし
【お風呂の数】
内湯(男1・女1)
【客室数】
34室
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0255-87-2221
館内はリニューアルされていてピカピカ
赤倉パークホテルはチロル風の外観のホテル。
こういう外観のホテル、スキー客メインの赤倉温泉には多いですが、ここが一番整っている印象。
ホテル太閤などがある赤倉本通の一番下側にあります。
ロビー。館内はリニューアルされているようで、古さは全く感じません。大きな鹿の剥製がお出迎え。左側は食堂になっています。
日帰り入浴は500円。
誰もいないときは、この牧場風の鈴で呼び出します。
お風呂はフロントからすぐ。
キレイ過ぎてビジネスホテルに来たかのような感覚になります。
楕円と円形のダブル湯船のお風呂
お風呂入口。
脱衣所もかなりピカピカで改装したばかりのよう。
こちらがお風呂。楕円形の湯船と円形の湯船が並んでいます。
お風呂がピカピカすぎると温泉好きとして、あまりそそられないのですが、浴室だけは昔のまま。
これは素晴らしい。
良く見れば、脱衣所周りだけキレイにしているのが一目瞭然。
楕円形の湯船が少し熱め、円形の湯船はぬるめなので、自分の好みの温度を選べます。赤倉温泉ってだいたい熱い湯船一択なので、ぬるゆがあるのは嬉しい。
泉質は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉。成分がいろいろと多いですが、石膏のほか、重曹なども含みます。重曹はクレンジング作用があり、肌の角質などを落とす効果があります。
その他、天然の保湿成分と呼ばれるメタケイ酸も豊富なため、重曹とメタケイ酸のダブル効果でまさに美肌の湯。
そんな赤倉温泉を加水、加温なしの源泉かけ流しで味わえます。
一見、透明に近く特徴がなさそうなお湯ですが、
赤倉温泉は焦げたゴムのような硫黄臭がするのも特徴。
黒と白の湯の花が舞う温泉らしい温泉です。
洗い場とお風呂場の間には板壁が設置されていて、入浴中に誰かのシャワーの誤爆を受けることありません。
こういう気遣いがありがたい。
ちなみにこちらのホテル、素泊まりでも朝食にクロワッサンとコーヒーをサービスしてくれます。
6000円ほどで素泊まりできるので、妙高観光の拠点としてもおススメです。
温泉分析書 複雑な泉質です