大露天風呂の日記

現在647湯掲載 旅館好きの温泉ソムリエのブログ 旅館の日帰り入浴情報を徹底的に紹介します!

葛温泉 温宿かじか 四季を映す鏡のような露天風呂に日帰り入浴

温宿かじか

 

 

 

 

基本情報


 
 【日帰り入浴時間】

10:00〜15:00

【日帰り入浴】

850円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

6室

【公式HP】   

https://onjuku-kajika.com/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

住所・電話番号
 

  【住所】

長野県大町市平2106

【電話番号】

0261-22-1311

 

 

泉質

 

 
■源泉

橋本の湯

■泉質   

単純温泉

■温度           

95.2度 

■pH値

7.8

■成分総計  

788mg

 

葛温泉ってこんなところ

 


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葛(くず)温泉は、北アルプスの登山口に近い大町市にある温泉。烏帽子岳の登山口である高瀬ダムの手前にあります。歴史は古く、慶応3年(1598年)に飢えた里人が、自然薯を探しに山へ入った折、温泉を発見したと言われています。付近に葛の根が豊富にあったことから、葛温泉命名されたそう。秘湯の雰囲気漂よう温泉で旅館は3件あり、いずれも日帰り入浴可能です。

 

山奥にめっちゃオシャレな旅館登場

 


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温宿かじかは葛温泉で一番小さな旅館。

読みにくいですが「おんじゅくかじか」です。

 

葛温泉といえば、混浴露天風呂で有名な高瀬館や、秘湯を守る会の仙人閣が有名で、ちょっと目立たない旅館ですが、こちらは知る人ぞ知る人気旅館。四季の景色を写す露天風呂が素晴らしく、紅葉の時期は予約困難です。


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葛温泉で一番キレイでオシャレな旅館。

玄関アプローチからして、いい旅館だなと思わせます。


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日帰り入浴ダメそうな雰囲気ですが、積極的に行っています。

葛温泉北アルプスの登山客が帰りにかならず通る道。

というわけで、山奥ながら意外と日帰りのお客さんも多いです。


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館内もとってもキレイで清潔感あります。日帰り入浴料は850円です。


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こちらの宿は斜面に沿うように建てられていて、ロビーから長い階段を登ります。エレベーターはなく、登山後でヘロヘロなら、ちょっとだけキツイかも。


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お風呂入口。

 

総ヒノキ造りの贅沢な浴室です


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まずは内湯から。

高野槙の湯と名付けられた内湯。

窓から差し込む光に、湯気が立ち上るなんともいい雰囲気。

浴室も静か。

 

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浴槽は高野槙でできており、壁や天井はすべてヒノキという贅沢な浴室。この趣は木造だからこそなせるわざ。

源泉は95度かなり高温ですが、湯加減は至って適温。


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カラン。ここにもヒノキが使われています。

 

能舞台風の立派な露天風呂


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内湯も素晴らしいのですが、こちらは露天風呂が有名。

能舞台のような純和風の露天風呂。

高瀬館や仙人閣の大露天風呂もいいですが、それとは一味異なる高級感のある落ち着いた露天風呂です。


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お湯に身を沈めればこんな景色。周囲の林の緑を湯船が鏡のように写し、なんとも美しいお風呂です。

これが紅葉になると、それはもう相当すごいでしょうな。

紅葉の時期に予約がとれないのも納得。

他の季節にも訪れたくなります。

 

湯の花がどっさり


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お湯は少し硫黄の香りがします。泉質は単純温泉

橋本の湯という葛温泉でも最古と言われる源泉です。


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なんですが見てください。この粉雪のような無数の湯の花。

硫黄分を含む湯の花がどっさりで、単純温泉にはとても見えません

しっかり温泉に入ったなっていう感じがあります。


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温宿かじかは、葛温泉の中でも一番キレイな旅館。

露天風呂の大きさは他の二件にはかないませんが、この露天風呂はかなりオススメです。

 

 

温泉分析書 硫黄は意外と少な目

 


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溶存物質が1000mg以下の場合は単純温泉となります。

こちらは779mgのため、単純温泉です。

単純温泉と言っても何も入っていないわけではありません。

もし1000mgを超えていればナトリウム-塩化物・炭酸水素塩塩泉(含重曹食塩泉)となる温泉です。

 

ちなみに総硫黄が2mg以上あれば、こちらは0.4mgで意外にも少ないです。