大露天風呂の日記

旅館大好き温泉ソムリエのブログ 日帰り入浴情報と泉質を解説します

幕川温泉 水戸屋旅館 名物ひょうたん露天に日帰り入浴

水戸屋旅館

日帰り入浴時間 10:00〜 15:00
日帰り入浴料金 700円 

露天風呂    あり
お風呂の数   内湯(男1・女1)

                                露天(混浴2) 

客室数                     29室

 

源泉      幕川5号源泉

泉質   単純硫黄温泉(硫化水素型)

温度             44.9度  pH 5.7

成分総計  196mg

 


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幕川温泉は秘湯のメッカである奥土湯温泉郷の中でも最も奥地にある温泉。野地温泉や新野地温泉がある通りから、さらに細い山道を4キロ進まなければなりません。


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山道は片側が崖で途中ガレた岩場なども通りますが、急坂などはなく注意して運転すれば特に問題はありません。所々に雪崩注意の看板がありました。

かなりの山奥にあるため11月〜4月は冬季閉鎖になります。


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幕川温泉は水戸屋旅館も吉倉屋旅館の2件が隣り合うように並んでいます。

奥に見えるのが吉倉屋旅館。水戸屋旅館のほうが大きめです。


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ロビー。

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入浴料は700円。入浴時間は10時くらい~15時くらいだそう。時間はアバウトでこの日も10時前からフライングでたくさんのお客さんがいました。

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水戸屋には二つの混浴露天風呂と男女別の内湯があります。まずはメインである2階の展望露天風呂から。

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ログハウス風の脱衣所入口。

ちなみに露天風呂にはボディーソープやシャンプー、ドライヤーなどはありません。


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脱衣所。


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扉を開けるとひょうたん型のすばらしい露天風呂。

樹齢800年の巨木をくり抜いたものを2つ繋げて作ったそう。

混浴ですが宿泊すれば16時から20時まで女性専用タイムが設けられています。


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泉質は単純硫黄泉。お湯は少し青白く濁っていますが、日によって異なり、透明に近い日もあります。温度は少し熱めくらい。


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幕川温泉は硫黄泉ですが、酸性ではなく中性。また硫化水素以外の成分が極めて少ないのも特徴。しっかりと硫黄の臭いを感じることができます。


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続いて渓流露天風呂のさえりの湯。

一度宿を出て建物の裏側に回ります。

 

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ちなみにこちらは先程の展望露天風呂(2階の屋根がかかっている部分)

一階は内湯です。


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奥が渓流露天風呂です。


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脱衣所。簡素な小屋なので寒い時期はなかなかキツイと思います。

混浴ですが脱衣所は男女別ではないので女性の方はきついかもしれません。

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こちらがさえりの湯。真横を小さな渓流が流れていて、川の音を聞きながら入浴できます。色はしっかりと白濁しています。


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野趣溢れる露天風呂からは美しい新緑も手にとるように眺められます。

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幕川温泉は全てのお風呂で源泉かけ流し。こちらの露天風呂はぬるめめずっと入れる温度でした。


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ちなみに以前入浴したときの渓流露天風呂はこんな感じ濁りは全くありません。気温や湿度に左右されるようなので、いついっても白濁というわけではないようです。


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最後は内湯。宿の一階の廊下の突き当りにあります。


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男女別なのはここだけです。


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脱衣所。ちゃんとドライヤーもありました。


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内湯。右側に岩風呂。左側はひのき風呂。外に露天風呂もありましたが、この日は岩風呂と露天風呂にお湯ははっていませんでした。


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水戸屋旅館は単純硫黄泉と単純泉の二種類の源泉があります。単純泉の分析書はありませんでしたが、内湯が単純泉のようです。

消しゴムのカスのような白と黒の浮遊物は湯の花だそう。

知らないとちょっと汚いかなと思うような湯の花なので、湯の花である旨が念入りにあちこちに書かれていました。

ひょうたん型の展望露天風呂は日帰り入浴客にも大人気でしたが、

内湯はガラガラ。


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【温泉分析書のみかた】

溶存物質が1000mg以下の場合は単純温泉となります。

こちらは196mgで単純温泉

特殊成分として総硫黄(遊離硫化水素硫化水素イオン、チオ硫酸イオンの合計)が2mg以上あると硫黄泉となりますが、こちらは10mg含むので単純硫黄温泉になります。