蓬平温泉の歴史
蓬平(よもぎひら)温泉は旧山古志村にほど近い長岡市の山間にある温泉。長岡の奥座敷として知られています。
今から1300年前の南北朝時代に南朝の武将が戦いに敗れ、会津へ逃れる途中に龍神のお告げにより霊泉を発見したと言われています。この龍神伝説にちなみに蓬平温泉には高龍(こうりゅう)神社という神社があります。
温泉を教えてくれた神様は商売繁盛の神様としても有名。宝くじにもご利益があるそう。高龍神社は、要塞のような見た目で、とんでもない急階段を登る必要があります。観光としても面白いので蓬平温泉に来たらセットで楽しみたいところ。
旅館が建てられたのは明治時代。3件の旅館が山間にひっそりと佇みますが、長岡の奥座敷だけあって、旅館は結構立派です。日帰り入浴はすべての旅館で可能です。
蓬平温泉の泉質
蓬平温泉は各旅館で源泉を保有しているため、それぞれ微妙に泉質が異なりますが、
単純硫黄冷鉱泉がほとんど。源泉は15度前後と冷たいため、加温して利用されています。アルカリ性が強いため、トロミやヌルヌル感があるのが特徴です。
1.和泉屋
✓蓬平温泉で一番立派な旅館
✓寝湯や岩風呂など多彩な露天風呂
✓まとわりつくようなトロミと硫黄の香りのするお湯
基本情報
2.蓬莱館福引屋
基本情報
3.よもやま館
基本情報
♨泉質
♨日帰り入浴時間
12:00〜14:00
19:00〜21:00
♨日帰り入浴料金
1000円
♨住所
♨電話番号
0258-23-2121
♨公式HP