割烹の宿櫻家
基本情報
【日帰り入浴時間】
10:00〜15:00
【日帰り入浴】
1000円
【タオル】
入浴料に含まれる
【露天風呂】
なし
【お風呂の数】
内湯(男1・女1)
【客室数】
10室
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0256-94-2009
弥彦駅から徒歩1分
櫻家は弥彦駅前にある旅館。通りから見るとこんな感じですが、
横から見るとこんな感じで大きく見えます。建物は5階建てで、手前が本館。奥が別館になっており、三階部分の渡り廊下で結ばれています。
お宮のような建物で、パット見は駅に見えません。
玄関横には大きなのれんとベンチのような休憩スペース。
老舗感が出るかっこいいのれん。
高級感たっぷりのロビー
ロビーはこんな感じ。おお めっちゃ高級感あります。
高級な割烹旅館って感じです。日帰り入浴料は1000円と高め。
若い男性のスタッフが受付。日帰り入浴をお願いすると、横にいた女性のスタッフがすかさずバスタオルを用意。見事な連携プレーです。
館内は複雑です
先程の若い男性スタッフが館内を案内してくれます。
お風呂は渡り廊下を渡って別館の2階。館内が複雑でちょっとめんどくさい。エレベーターのドアの開閉がびっくりするくらいゆっくり。
手でこじ開けてやろうかと思うくらいの遅さ。
こちらが渡り廊下なんですが、全然そんな感じはしません。
更に階段を降りるとやっとお風呂に到着。
脱衣所。冷水の横にあるのがタオルボックス。
自由に使っていいのですが、この形態は初めて見ました。
露天風呂はなし
こちらがお風呂。2階にあるので露天風呂はなし。
こちらの旅館を検索すると見事な露天風呂の写真がでてきますが、これは露天風呂付客室のもの。大浴場には露天風呂はありません。
お風呂はシンプルなつくり。
泉質はアルカリ性単純温泉。源泉は湯神社源泉といういかにもありがたそうな名前。
ここが弥彦温泉発祥の地とされ、かつての源泉は枯れていますが、
2006年に湯神社の参道付近を掘削したところ、新しい源泉が見つかり、これが現在各旅館で使用されています。
塩素臭はしませんでしたが、湯神社源泉は貴重な源泉。
かけ流しは難しいと思うので、多分循環消毒ありじゃないかなと思います。湯船のタイルは虹色に光っています。
無味無臭でクセはなし。悪く言えば特徴はないのですが、アルカリ性が強いお湯はとても優しい感じがあり、すっぽり包み込まれたような肌触りです。なので、美肌の湯とも言われています。
ランチが大人気です パフェもあり
そしてこちらの旅館は割烹旅館らしく、ランチにも力を入れています。日替わりランチは海鮮丼。その他にもパフェやイカメンチなど様々なメニューが。ドリンクメニューも豊富でした。
ロビーはカフェも兼ねており、ここで食事がいただけます。
この日も家族連れと友人同士の二組のお客さんが。
この方達は、温泉には入らずランチだけのよう。
運ばれてきた海鮮丼を見て、「わー、すごい」と感動していました。
弥彦ジェラートも絶品
私も弥彦まるごと葡萄パフェが気になりましたが、一人でパフェを食べる勇気がなかったので、売店で売っていた弥彦ジェラートを購入。
弥彦酒造が作っているジェラートで、ほのかにお酒の味がします。
これらはクッキー味でしたが、なかなか美味しいジェラートでした。
パフェを食わなかったことが少し悔やまれます。
櫻家はランチやカフェも人気の旅館。
日帰り入浴とセットで楽しむのもいいかも。
弥彦温泉のその他の日帰り入浴はこちら。
温泉分析書 特徴はあまりありません