山本館
基本情報
【日帰り入浴時間】
11:00〜16:00
【日帰り入浴】
650円
【タオル】
入浴料に含まれる
【露天風呂】
なし
【お風呂の数】
内湯(男1・女1)
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0256-94-2061
弥彦公園のそばにあります
山本館は弥彦駅前から徒歩5分ほどのところにある旅館。
木造二階建ての小さな旅館で、弥彦公園の森を背にしています。
弥彦温泉でも一番小さな旅館かもしれません。
ちょっとオシャレな内装
こちらが玄関。館内はちょっとオシャレな感じになっていて、畳敷きです。入浴料は650円。
小さいながらもいい感じのお庭
風鈴の音が涼し気な中庭。
お風呂入口。
伝統工芸品 燕鎚起銅器の展示も
脇には伝統工芸品である燕鎚起銅器が飾られています。
1枚の銅板を叩き上げてつくる新潟県が誇るすごい技術。
真ん中の湯のみは有名な玉川堂(ぎょくせんどう)のものかも。
当然お値段も高く、1個10万円近いと思いますが、
何個も飾られていました。
脱衣所。
タオルは洗面台の横にフワフワなやつが置いてあります。
これは無料で使えます。
こぢんまりとした内湯
こちらがお風呂。露天風呂はなくこぢんまりとした感じ。
弥彦温泉は結構薄い温泉で、良く言えばクセはないのですが、正直温泉らしさはもともとそんなにありません。こちらも加水、加温、循環消毒あり。
お湯は少し熱め。
ですが、高アルカリ性のお湯は、包み込まれるような気持ちよさがあります。
泉質はアルカリ性単純温泉。pHは9.32もありますが、トロミはありません。たぬきの置物が見守る湯口。
同じ弥彦温泉の冥加屋にもたぬきがいたので、弥彦温泉のトレンドかしら。
源泉槽みたいな一角がありましたが、お湯は出ていませんでした。
お風呂からは小さいですが、お庭と弥彦公園の森が見えます。
洗い場はこんな感じ。
手作りの泥石鹸あります
洗面台にはローズクレイという手作り石鹸が置かれていました。
クレイという名前のとおり、なんと泥で出来た石鹸。
ほんのりバラの香りがしますが、土のような香りもしました。
試しに使ってみましたが、天然由来なので肌に優しい感じがしました。
ちなみに販売もしていました。
お風呂を上がると「もうあがったんですか?早いですねぇ」と女将さん。弥彦駅前でちょうどやっているお祭りについて教えてくれました。40年ぶりにミニSLを呼んだらしく、300円で乗れるそうですが、もう30過ぎなのでミニSLはやめときました笑
山本館は小さいですがキレイな旅館。
温泉らしさは弱めですが、弥彦山登山や弥彦神社参拝の後に一汗流すのにいいかも。
弥彦温泉のその他の日帰り入浴はこちら。
温泉分析書 特徴はあまりありません