みのや
1.基本情報
【日帰り入浴時間】
11:00〜15:00
【日帰り入浴】
800円
【露天風呂】
あり
【お風呂の数】
内湯露天(男1・女1)
【客室数】
60室
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
2.住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0256-94-2010
5.外観・館内・お風呂
みのやは弥彦温泉で最も有名で一番大きな旅館。
鉄筋8階建てで、遠くからでもよく目立ちます。
左が夢の館、右が華の館という建物で、客室数は60室を数えます。
弥彦神社のほんとに目の前にあります。
玄関前にはスタッフがスタンバイし、駐車場の案内をしていました。
こちらが夢の館で、最上階に大浴場と露天風呂があります。
こちらが華の館。どちらもシースルーエレベーターを備えた立派な建物。どちらかというとこっちの方が立派でしょうか。
館内はこんな感じ。さすがは弥彦温泉最大の旅館。
天井が高く、かなり大きなロビー。
日帰り入浴料は800円。ホテルスタッフの対応も手慣れたもので、皆さん「いらっしゃいませ」とちゃんと挨拶してくれます。
館内は文句なしにキレイで、THEいい旅館という感じ。
売店もなかなか立派ですねえ。
夢の館の最上階までエレベーターで向かいます。
シースルーエレベーターからは弥彦温泉街が一望。
田園と里山に囲まれたのどかな街。
弥彦村にはあまり訪れたことがなかったのですが、いい町だなあと染みてきます。
最上階に到着しました。
ありがたいことに冷たい麦茶が用意されています。
脱衣所。
さっそくお風呂へ。こちらが大浴場。
球形の湯口から勢いよくお湯が投入。
泉質はアルカリ性単純温泉であまり特徴はありませんが、肌触りは優しいお湯。大型旅館なので、循環ろ過と消毒ありだと思われます。
源泉は1960年に開発された湯神社源泉。
なんだかとてもご利益ありそうなお湯。
続いて露天風呂へ。木造の屋根がかかった和風の露天風呂です。
露天風呂に浸かればこのとおり目の前に山が迫ります。
これは弥彦山。弥彦山は越後平野に突如現れる小高い山で、山の向こうは日本海になっています。田園地帯の温泉でちゃんと山が見えるのはちょっと不思議な感覚。
湯口には白い成分が付着していますが、おそらく石膏。
食塩が主成分のこのあたりの温泉では珍しく、弥彦温泉は芒硝と石膏を主成分とするお湯です。
pH9.0の強アルカリ性ですが、お湯にヌルヌル感は感じず。
みのやは名実ともに弥彦温泉を代表する旅館ですが、日帰り入浴は歓迎。館内もキレイで露天風呂の眺めもよく、万人受けする温泉だと思います。
弥彦温泉のその他の日帰り入浴はこちら。
6.温泉分析書の説明