大露天風呂の日記

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甲府昭和温泉 甲府昭和温泉ビジネスホテル 琥珀色のモール泉に日帰り入浴

甲府昭和温泉ビジネスホテル

 
 

 

 

基本情報
 

 
 【日帰り入浴時間】

6:00〜22:00

【日帰り入浴料】

500円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯(男1・女1) 

【客室数】

22室

【公式HP】   

http://www.kofusyowaonsen.com/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号

 

 
 【住所】

山梨県中巨摩郡昭和町押越2223

【電話番号】

055-275-7755

 

 

泉質


 

■源泉

甲府昭和温泉ビジネスホテル

■泉質   

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉

(含食塩重曹泉)

■温度           

 45.1度 

■pH値

7.9

■成分総計  

1645mg

 

 

甲府昭和温泉について

 

 
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甲府昭和温泉は中央道甲府南インターからすぐの立地にある温泉。

旅館はなく、ビジネスホテル一軒のみです。

 

 

住宅街ど真ん中のビジネスホテル

 


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甲府昭和温泉ビジネスホテルは中央道の真横にあり、住宅街のど真ん中という立地。山梨県はビジネスホテルでも温泉を持っている所が多く、日帰り入浴も受け入れてくれます。

ビジネスホテルに日帰り入浴というのは他の県ではあまり見かけません。その中でもこちらは特に温泉好きから有名。


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駅からだってそんなに近くはないのに、ビジネスホテルの需要なんてあるの?と思ってしまいますが、なぜかお客さんはとっても多い。

ということで今回は宿泊してホテルと温泉を調査します。


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立ち寄り湯の看板が目立ちますが、日帰り入浴はなんと朝の6時から夜の22時までとほぼ一日中利用可能なんです。

宿泊しても旨味はほぼゼロ。


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それでは館内へ。


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ロビー。


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入っていきなり正面がお風呂になっています。

ビジホというか温泉施設感の方が強い。

日帰り入浴料は500円。

 

いろんなモノが売っています


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カップラーメンやスナック類、きゅうりなどの野菜も売っていました。手ぶらで泊まりに来ても、食べ物には困りませんね。

 

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宝石加工が有名な山梨拳らしくアメジストの原石。


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ここまでは分かるのですが、ビジネスホテルになんと硯。

しかも販売していて、高いものだとウン万円。

ビジホ利用者に需要があるとは思えませんが。。


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そして、色とりどりのガラス製品達。これも販売していて、一個わずか30円で叩き売られていました。6個で150円でもはやタダ同然じゃないですか。


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コインランドリーや談話室もあります。


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それでは噂のお風呂へ。先程の硯の横が入口。


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お客さんが多いのでしょう。しっかりとロッカーがあります。


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脱衣所。

 

琥珀色の熱めの温泉

 


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こちらが大浴場。露天風呂はなし。

浴槽は2つに分かれていて、奥の小さな一角がぬるめ。

メイン部分はかなり熱めの温度でした。

 

浴室内に入ると石油系の有機物臭がします。

山梨ではあまりお目にかからないタイプの温泉。


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お湯は琥珀色。日帰り入浴施設 みたまの湯も確かこんな感じ。

いわゆるモール泉と呼ばれる温泉で、太古の植物などが腐食したもの。山梨西部のこの辺りにだけ見られるお湯です。


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泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。モール泉は温泉法の泉質名ではありません。旧泉質名で言うと含食塩重曹泉。

モール泉はなぜかほとんどが重曹泉になるよう。

千葉県に多い泉質です。

重曹なので、少しぬるぬる感あり、肌の角質を落とすなどの効果もあります。

 

宿泊したのですが、夜も朝もひっきりなしにお客さんが。

お客さんのほとんどはおじいちゃんというよりかは、おじさん方。しかも皆さんソロ泊な感じ。

 

地元の方が多いのかなと思いますが、全体的に女性はあまりおらず、男性の利用客が多い印象。

 

ちなみに宿泊はわずか7000円ほど。朝フロントに申し出ればサービスでお弁当がもらえちゃいます。


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このお弁当は正直うーん。あんまり美味しくはなかったです。

朝からトンカツ。。

 

甲府昭和温泉ビジネスホテルは、山梨では珍しいモール泉が楽しめます。日帰り入浴時間帯は超長いので、利用しやすいです。

 

 

温泉分析書 食塩と重曹を含むモール泉

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。

 

こちらは1645mgで1000mgを超えます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは炭酸水素イオンと塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉となります。旧泉質名では含食塩重曹泉。