平野屋旅館
日帰り入浴時間 10時〜18時
日帰り入浴料金 300円
露天風呂 なし
お風呂の数 内湯(男1・女1)
タオル ロゴなし
源泉 若竹分湯槽
温度 60度 pH 8.6
成分総計 800mg
飯坂温泉は秋保、鳴子と並び奥州三名湯に数えれる一大温泉地。福島市内からのアクセスの良さら福島の奥座敷として栄え、東北有数の巨大温泉街を形成しています。
歴史は古く2世紀まで遡り、日本武尊命の東夷遠征の際にこの地の佐波子湯につかり、病が全快したと伝えられています。この温泉は現在でも飯坂温泉の中心にある共同浴場の鯖湖湯という名前に残っています。松尾芭蕉も逗留し、江戸時代の頃より徐々に有名な温泉地となります。
飯坂温泉は摺上川沿いに旅館がへばりつくように林立し、独特の景観を生み出しています。さながらミニ鬼怒川温泉のよう。狭いエリアに旅館が密集し、多くの旅館が廃業したとはいえ、現在でも30軒以上の旅館があります。
平野屋旅館は共同浴場の波来湯(はこゆ)の目の前にある旅館。波来湯は飯坂温泉駅から歩いてすぐということもあり、いつも混雑しています。
平野屋旅館の建物。飯坂温泉で最も渋い旅館と言っても過言ではありません。
横から見てもとても年季入っています。
フロント。宿のご主人が優しくお出迎え。入浴料は300円で飯坂温泉最安。
浴場は二階で渋い階段を登ります。
途中にあったトイレも古い時代のままの感じを残しています。
意外にもウォシュレットもあり。
お風呂入口。
脱衣所。このレトロな感じがたまりません。
古そうなソファー。
脱衣カゴ。
浴室は内湯のみ。おばあちゃん家によくあった古き良きタイルの浴室。
カランは2つのみ。シャワー、シャンプー、ボディソープあり。
泉質はアルカリ性単純温泉で無味無臭。飯坂温泉なので熱めの湯を想像していましたが、こちらは実に適温で入りやすい温度でした。
ボイラーの音などもせず浴室は本当に静寂。
源泉は駅周辺の旅館で使用している若竹分湯槽からの引湯。
建物は年季が入っていますが、入浴料は飯坂温泉で最安で適温の湯船を堪能できます。
平野屋旅館がすごいのは実は宿泊。コスパ最強旅館として根強いファンの間で人気です。
なんと1泊2食付き税込5000円でこれだけの夕食が出ます!
どうやったらこの量が5000円で出せるのか本当に驚きです。
税抜きだと5000円以下の料金なのに。。
飯坂温泉の日帰り入浴情報リスト
旅館名 | 時間 | 料金 | 紹介記事 |
---|---|---|---|
飯坂ホテルジュラク | 10:00~20:00 | 700円 | |
御宿かわせみ | 不可 | 不可 | |
つたや旅館 | 13:00~20:00 | 500円 | |
平野屋旅館 | 10:00~18:00 | 300円 | |
栄楽 | 10:00~15:00 | 500円 | |
福住旅館 | 10:00~20:00 | 500円 | |
なかむらや旅館 | 12:00~15:00 | 1000円 | |
ほりえや旅館 | 10:00~20:30 | 400円 | |
なかや旅館 | 13:00~18:00 | 500円 | |
千歳旅館 | 不可 | 不可 | |
青葉旅館 | 不可 | 不可 | |
祭屋湯左衛門 | 13:00~20:00 | 1000円 | |
あづま荘 | 不可 | 不可 | |
摺上亭大鳥 | 11:00~15:00 | 800円 | |
一柳閣 | 14時以降 | 300円 | |
旅館翠月 | 16:00~21:00 | 500円 | |
喜久屋旅館 | 10:00~15:00 | 500円 | |
双葉旅館 | 不可 | 不可 | |
伊勢屋旅館 | 7:00~23:00 | 800円 | |
旅館幸 | 不可 | 不可 | |
旅館小松や | 10:30~19:00 | 600円 | |
旅館湯乃家 | 12:00~17:30 | 700円 | |
松島屋旅館 | 14:00~20:00 | 700円 | |
旅館新亀 | 不可 | 不可 | |
宿あたご屋 | 不可 | 不可 | |
新松葉旅館 | 不可 | 不可 | |
旅館入舟 | 不可 | 不可 | |
飯坂叶や | 不可 | 不可 | |
花乃湯 | 8:00~21:00 | 500円 | |
くつろぎの宿華滝 | 13:00~18:00 | 800円 | |
天竜閣 | 12:00~18:00 | 800円 |