大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

湯西川温泉 花と華 平安時代風の雅な豪華旅館で日帰り入浴

花と華
 

 

 

基本情報

 

【日帰り入浴時間】

14:00〜16:30

【日帰り入浴料】

1150円

【タオル】

フェイスタオル込み

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

76室

【公式HP】

https://www.yunishigawa.co.jp/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号

 

 【住所】

栃木県日光市湯西川601

【電話番号】

0288-98-0321

 

泉質

 
■源泉

華胥の湯

■泉質   

アルカリ性単純温泉

■温度           

 59.4度 

■pH値

pH9.4

■成分総計  

255mg

 

栃木県 湯西川温泉ってこんなところ

 


f:id:zenigame1:20240319230134j:image

 

湯西川(ゆにしがわ)温泉は800年以上の歴史を持つ由緒正しき温泉。

栃木県内でもかなりの山奥にある温泉ですが、壇ノ浦の戦いで敗れた平家がこの地に逃れて、温泉を発見したとされています。

夕食は囲炉裏を囲み、昔ながらの落人の伝統料理がウリです。

 

栃木県内では最も日帰り入浴に冷たい温泉地。主要な旅館は基本的に不可です。

 

 

湯西川を代表する大型和風旅館

 


f:id:zenigame1:20240319215830j:image

花と華は湯西川温泉でも有名な旅館。

湯西川温泉では、ホテル湯西川(昔の伴久ホテル)に次ぐ規模を誇ります。

正式名称は「彩り湯かしき花と華」という雅極まりない名前です。

かつては、湯西川国際観光ホテルと名乗っていました。


f:id:zenigame1:20240319220118j:image

入口にはたいそう立派な長屋門があります。

日帰り入浴できなさそうなオーラが漂いますが、

花と華は湯西川温泉の主要旅館で唯一日帰り入浴可能です。

 

湯西川温泉はとにかく日帰り入浴に厳しい。

名の知れた旅館はことごとく不可なので、とても貴重な存在。

花と華もコロナ禍以降、長らく日帰り入浴を休止していましたが、つい最近再開したようです。


f:id:zenigame1:20240319220409j:image

建物は純和風の大型旅館という感じ。

外観は湯西川温泉で最も立派です。


f:id:zenigame1:20240319220640j:image

旅館は広大な雑木林の敷地内にあります。

 

演出がすごい!平安時代を感じる館内


f:id:zenigame1:20240319220804j:image

玄関に入ると長いエントラス。

ずらっと両側に紙燭風の照明が並んでいます。

 

湯西川温泉は平家の落人が住んだと言われ、平家直孫の由緒正しき宿もあります。そんなわけで、平安時代の雰囲気を売りにした旅館も多いのが特徴。


f:id:zenigame1:20240319221119j:image

この照明は、人感センサーに反応して点灯するという憎い仕掛け。

奥へ進むに連れて次々に点灯していきます。

まるで将軍にでもなったかのような気分。

初めて訪れると結構感動します。


f:id:zenigame1:20240319221340j:image

途中に飲泉所が設けられています。

湯西川温泉で飲泉所があるのはここのみ。

ほんのりと硫黄のお味。硫黄はかすかなので、まずくはありません。

体に良さそうな感じ。

 

 

こちらは華胥の湯という自家源泉で、他の湯西川の源泉とは異なります。

ちなみに華胥(かしょ)とは、字面的に雅な意味かと思ったら、

「昼寝」という意味らしい。


f:id:zenigame1:20240319221905j:image

玄関アプローチの終点。

左に重厚な門があります。


f:id:zenigame1:20240319222023j:image

この門は自動ドアですが、二重の扉になっていて、

ガラガラとうやうやしくオープンします。

この演出もなかなかかっこいいです。


f:id:zenigame1:20240319222238j:image

ロビー。


f:id:zenigame1:20240319222611j:image

フロント。日帰り入浴は1150円。

 

f:id:zenigame1:20240319222634j:image

フェイスタオルは料金に含まれています。バッチリロゴ入り。


f:id:zenigame1:20240319223440j:image

ラウンジも豪華です。


f:id:zenigame1:20240319223504j:image

平安時代らしく几帳も飾ってありました。


f:id:zenigame1:20240319222714j:image

ロビーは2階に位置します。大浴場はエレベーターで一階へ。

 

f:id:zenigame1:20240319222813j:image

一階に到着。


f:id:zenigame1:20240319225324j:image

湯上り処。尾形光琳の屏風のような燕子花図。

めっちゃ豪華な雰囲気です。


f:id:zenigame1:20240319225438j:image

ちなみに湯上り処の上は先程のラウンジ。

エレベーターでなくとも、ラウンジと階段で繋がっていました。

 

日帰り入浴は5箇所のうち1箇所のみ


f:id:zenigame1:20240319222837j:image

大浴場入口。

お風呂は男女別の大浴場や露天風呂が4箇所、

男女入替えの露天風呂が1箇所でなんと計5箇所もあります。

 

日帰り入浴は、そのうちの1箇所である「川風と湯けむり」というお風呂です。

全て入りたい場合は、宿泊するしかありません。


f:id:zenigame1:20240319223218j:image

広い脱衣所。


f:id:zenigame1:20240319223238j:image

よく見るとカゴにはひとつひとつ山の名前が。

しかも全部栃木の山でした。

これだけの数のカゴによく名前をつけたもんです。


f:id:zenigame1:20240319223424j:image

こちらが大浴場。湯西川の渓流を望む大きなお風呂です。


f:id:zenigame1:20240319225136j:image

サウナも併設。


f:id:zenigame1:20240319224013j:image

泉質はアルカリ性単純温泉

pHは9.4と強アルカリ性の温泉です。

ヌルヌル感はありませんでした。

硫黄分を0.5mg含むため、わずかにたまご臭がします。

 

成分総計は255mgとかなり薄い温泉。無味無臭で特徴は弱め。

内湯は「かけ流し・循環併用」と書いてありました。

どっちなんでしょう?


f:id:zenigame1:20240319224449j:image

こちらが露天風呂。こちらも渓流を望む眺めの良いお風呂です。

露天風呂は源泉かけ流し。ただし、塩素消毒はありです。

露天風呂はちょっと熱めでした。


f:id:zenigame1:20240319225107j:image

露天風呂からの景色はこんな感じ。眼下には湯西川。


f:id:zenigame1:20240319225542j:image

湯上り処には華胥の霊泉という湧き水をいただくことができます。

敷地内から湧き出しているそう。


f:id:zenigame1:20240319225654j:image

こちらが華胥の霊泉です。

中庭は散策できるようになっています。

 

花と華は湯西川温泉で日帰り入浴できる貴重な旅館。

主要旅館ともなればここだけです。

日帰り入浴できそうな雰囲気がないので、入浴客で混み合うこともなく、誰にも会わずに満喫できました。

 

温泉分析書 アルカリ性単純温泉

 


f:id:zenigame1:20240319225948j:image

 

溶存物質が1000mg以下の場合は単純温泉となります。 こちらは255mgのため、単純温泉です。

また、pH8.5以上でアルカリ性とつきますが、こちらはpH9.4でアルカリ性です。 以上より、アルカリ性単純温泉になります。