ホテルいづみや
基本情報
【日帰り入浴時間】
15:00〜20:30
【日帰り入浴料】
700円
【タオル】
200円
【露天風呂】
なし
【お風呂の数】
内湯(男1・女1)
【客室数】
9室
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
【電話番号】
0246-43-1111
泉質
■源泉
湯本温泉源泉
■泉質
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
(含芒硝食塩硫黄泉)
■温度
58.1度
■pH値
pH8.1
■成分総計
1848mg
ひっそり佇む知る人ぞ知る旅館
ホテルいづみやはいわき湯本ではちょっとマニアックな旅館。
大通りから離れたところにひっそりと佇みます、
建物にデカデカと「いづみや」と書いていないので、最初ここが旅館なのかどうか分からず。
1階はスナックのようなものが併設。
こちらが玄関。
日帰り入浴の案内。
手書きのボードがほっこりします。いわきらしくハワイアンな図柄。
ロビー。コピー機やパソコンが丸見えで、あまりロビー感はなく事務室的な感じ。こんなところにウォータージャグ。
日帰り入浴料は700円。
タオルは200円ですがロゴ無し。
玄関を入るとすぐハンギングチェアがお出迎え。
大浴場は2階。外観からは気づきませんでしたが、建物は本館と別館からなり、大浴場は別館側にあります。
本館と別館は2階の通路でしか行き来できません。
2階へ到着。男湯はこの奥です。
大浴場入口。
脱衣所。
脱衣籠は何故か力士の名前。
洗面台の蛇口がキンピカだったりと意外とツッコミどころがあります。
リニューアルされたばかりの大浴場
こちらが大浴場。
湯気がすごくて全容がよく見えません。
2015年にリニューアルしたばかりなので、割とキレイです。
露天風呂はなく内湯のみ。
泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。
旧泉質名では含芒硝食塩硫黄泉。
全国的に見ても比較的珍しい泉質。
こちらは源泉かけ流しで楽しめます。
カラン。
いわき湯本は毎分五トンという豊富な湧出量を誇ります。
源泉は58度で、炭鉱の坑内から温泉を引き上げています。
硫黄分を多く含みますが、硫化水素ガスは含まないため、白濁はせず、硫黄泉らしい強い香りはあまりありません。
わずかな硫黄臭とちょっとツンとする有機物臭が特徴です。
pHは8.0でアルカリ性の温泉です。
いわき湯本温泉は還元作用が強く、温泉にうがい薬を入れるとこのように透明になるのだそう。これはすごい。。
フラ女将のポスターを発見。街を上げてフラダンス押しですが、
こういうポスターは気分が明るくなるので好きです笑
温泉分析書 意外と硫黄分を多く含むお湯
✓源泉 湯本温泉源泉
✓温度 58.1度(高温泉)
✓pH値 8.1(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 1848mg
✓効能 きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症