桜館
基本情報
【日帰り入浴時間】
14:00〜21:00
【日帰り入浴料】
休前日1100円
平日900円
【タオル】
110円
【露天風呂】
あり
【お風呂の数】
内湯露天(男1・女1)
【客室数】
78室
【公式HP】
【個人的オススメ度】
★★★☆☆
住所・電話番号
【住所】
長野県上田市西内1160
【電話番号】
0268-44-2101
泉質
■源泉
鹿教湯温泉混合泉
(鹿教湯温泉2号、3号、4号、6号、大塩温泉5号)
■泉質
■温度
47.5度
■pH値
8.1
■成分総計
646mg
日帰り入浴大歓迎!大江戸温泉物語のホテルです
桜館は鹿教湯温泉の中心街から離れた高台にある旅館
大江戸温泉物語グループの旅館で、かつてはかんぽの宿鹿教湯でした。2007年から大江戸温泉となっています。
看板には「とうじの宿」と書かれています。
鹿教湯温泉にはもう1軒、大江戸温泉グループの藤館という旅館があります。こちらは旧鹿教湯温泉ホテル東急。こちらのほうが大きなホテル。
鹿教湯藤館・桜館としてひとつの旅館のように経営されています。
宿泊客は2つの旅館をバスで行ったり来たりできるようで、どちらのお風呂にも入れますが、日帰り入浴は別々です。
入口には「日帰り入浴大歓迎!!」の文字。
日帰り入浴はそこまで歓迎されることも少ないので、ここまで言ってくれると嬉しいですね。
すっきりとしたロビー。日帰り入浴は1100円。
藤館と営業時間も料金も同じですが、日帰り入浴は別々なので、どちらも入ろうとすると2200円かかります。
男性のスタッフが受付。藤館もそうですが、鹿教湯温泉の大江戸温泉のスタッフはとっても丁寧。こちらもすごく丁寧に歓迎していただきました。
お風呂はエレベーターで2階。ピンクのエレベーターがかわいい。
この先がお風呂エリア。ここから先はなぜかスリッパ厳禁。
スリッパを脱いで裸足で進みます。
お風呂入口。木の廊下は黒光り。和風の雰囲気満天です。
鹿教湯温泉街を一望できる露天風呂
脱衣所。
14時から日帰り入浴可能なので、宿泊客とかちあうこともなく、
ゆっくり入れます。この日も14時ちょっとに訪問しましたが誰もいませんでした。
こちらがお風呂。浴槽が2つと外には露天風呂があります。
こちらのL字型の湯船は名物の立ち湯。
奥に行くほど深くなります。
立ち湯があるのは鹿教湯温泉ではここだけ。
立ち湯部分の中枢。真ん中の柱が気になりますが、お湯が出ているわけでもなく、なんなのかは良くわからず。
立ち湯ですが、そこまで深くはなく、腰よりちょっと上くらいの感じでした。
だいたい100センチくらいの深さです。
メインのお風呂。浴槽の淵は木製でした。
泉質は単純温泉。少し塩素臭がしたのでおそらく循環ろ過あり。
お湯は適温でした。
続いて露天風呂。2階部分にあるため下は駐車場。
囲いがあるため、お湯に浸かると景色は見えません。
支配人からの優しすぎる案内。
ちょっと立つとこんな感じで鹿教湯温泉街を一望できます。
ちなみに日帰り入浴時間帯は女湯になっている月の湯というお風呂は、薬草風呂。鹿教湯の源泉に十数種類の薬草を混ぜたもの。
こっちも入ってみたい。
桜館は日帰り入浴大歓迎のホテル。
14時台に訪問すれば誰にも会うことなくゆっくり入れます。
珍しい立ち湯もあり、女湯側は薬湯も楽しめるのでバリエーション豊富です。
温泉分析書 石膏と芒硝の単純温泉です
溶存物質が1000mg以下の場合は単純温泉となります。 こちらは646mgのため、単純温泉です。 単純温泉と言っても何も入っていないわけではありません。 もし1000mgを超えていればカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉となる温泉です。