大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

熱海温泉 KKR熱海ホテル 熱海ナンバーワン濃度の塩泉に日帰り入浴

KKRホテル熱海

 
 

 

基本情報
 

 【日帰り入浴時間】

11:00〜20:00

【日帰り入浴料】

1600円

【タオル】

バスタオル・フェイスタオル付き

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

55室

【公式HP】

https://www.kkr-atami.gr.jp/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号

 

 【住所】

静岡県熱海市春日町7-39

【電話番号】

0557-85-2000

 

泉質

 

■源泉

熱海129号泉

■泉質   

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

■温度           

 63.6度 

■pH値

7.3

■成分総計  

23140mg

 

熱海温泉ってこんなところ

 


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熱海温泉は静岡県伊豆半島の中部にある温泉。

大型ホテルやマンションなど立ち並ぶ日本有数の巨大温泉です。

 

その歴史は今から1500年前と非常に古く、熱湯が吹き出し、魚がもだえ死んだ様子を見て、熱海と名付けられたそう。

江戸時代には徳川家康も入湯し将軍家御用達の温泉として愛されていました。家光は熱海のお湯を江戸城に運ばせたほど。

 

明治以降も多くの文人墨客に愛され、別荘地としても発展しました。

戦後は新幹線の開通や首都圏からのアクセスの良さもあり、一大リゾート地として発展。一時衰退したものの、現在でも多くの観光客が訪れます。

 

海沿いのリゾートホテル


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K K Rホテル熱海は熱海の玄関口にあるホテル。

海に面する大きく反り曲がった形の建物が特徴的。

KKRホテルは国家公務員の共済連合ですが、一般人でも普通に利用できます。

 

創業25周年。熱海市民に愛されてきたホテルで、25周年を記念して熱海市民の日帰り入浴割引をやっていました。


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建物の裏は中庭のようになっていてここが駐車場。

入り口から建物の下をくぐります。

熱海の日帰り入浴で車を停められるのはありがたい限り。


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こちらがロビー。

日帰り入浴には結構積極的。日帰り入浴料は1600円と結構高いのですが、地元の方なのか、割りとお客さんが来ている印象。バスタオルとフェイスタオルはついてきます。


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お風呂はエレベーターで最上階。エレベーターの扉のデザインがかっこいい。


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最上階の七階に到着。巨大なのれんでお出迎え。


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ドリルの刃みたいなものが展示。

こちらの源泉は熱海で有数の濃度で、井戸の痛みが激しく平成18年に工事を行ったそう。これはその時の工事で使われたトリコーンビットという部品だそう。

そんな濃い温泉とは。期待値があがりますね。

 

180度の展望を誇る絶景風呂


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湯上がりどころ。海めっちゃ見えます。

温泉も期待できそうですが、これは景色も申し分なさそう。


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こちらが大浴場。右側が洗い場で左側が浴槽です。

奥にはサウナもありました。

 
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内湯はこんな感じ。最上階なので景色はいいですが、ここは温泉感弱め。熱海最強という濃度は感じられませんでした。 こちらのメインはなんと言っても露天風呂。


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こちらが露天風呂。これはすごい。超絶景です。

180度の絶景露天風呂をうたっているだけあります。

海風をめっちゃ感じる露天風呂。

 

成分総計2万mg超えの濃い温泉


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これは人気なのも納得。そして内湯は循環消毒ありのですが、露天風呂は源泉かけ流し!

お湯は黄色に濁っています。熱海で黄色の濁り湯はここだけです。


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それもそのはず。熱海温泉は源泉が豊富で、成分濃度も様々ですが、ほとんどは5000mg 前後。

こちらはなんと2万3000mg!飛び抜けた数字です。

 

泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉。

なめてみると、最初は苦味があり、そのあとにしょっぱさが来ます。カルシウムを多量に含むため、ストレートに塩味ではなく、結構な苦味があります。

 

塩分濃度が高いので、あたたまりも抜群。

一度入れば冬でもしばらくポカポカです。

 

露天風呂は景色もお湯も最高。もう内湯には戻れません。

 

 

KKRホテルはお値段は高いですが、熱海ナンバーワンの塩分濃度を誇る黄色の濁り湯を楽しめます。海風を感じる絶景露天風呂も素晴らしく、熱海では最初におすすめしたい日帰り入浴です。

 

温泉分析書の説明 カルシウムを含む食塩泉

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは23140mgで1000mgを余裕で超えます。陽イオンはナトリウムとカルシウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。