大露天風呂の日記

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熱海温泉 熱海望洋館 個人の別荘をリニューアルしたホテルで日帰り入浴

熱海望洋館

 
 

 

基本情報
 

 【日帰り入浴時間】

16:00〜23:00

【日帰り入浴料】

1100円

【タオル】

バスタオル・フェイスタオル付き

【露天風呂】  

なし

【お風呂の数】 

内湯(男1・女1)

【客室数】

14室

【公式HP】

http://www.shikiresorts.com/hotel/atami_boyokan/

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

住所・電話番号

 

 【住所】

静岡県熱海市桃山町8-27

【電話番号】

0557-81-6968

 

泉質

 

■源泉

混合泉(横山水道源泉140号・267号・306号)

■泉質   

カルシウム・ナトリウム-塩化物泉

■温度           

 54.1度 

■pH値

8.0

■成分総計  

2667mg

 

熱海温泉ってこんなところ

 


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熱海温泉は静岡県伊豆半島の中部にある温泉。

大型ホテルやマンションなど立ち並ぶ日本有数の巨大温泉です。

 

その歴史は今から1500年前と非常に古く、熱湯が吹き出し、魚がもだえ死んだ様子を見て、熱海と名付けられたそう。

江戸時代には徳川家康も入湯し将軍家御用達の温泉として愛されていました。家光は熱海のお湯を江戸城に運ばせたほど。

 

明治以降も多くの文人墨客に愛され、別荘地としても発展しました。

戦後は新幹線の開通や首都圏からのアクセスの良さもあり、一大リゾート地として発展。一時衰退したものの、現在でも多くの観光客が訪れます。

 

高台にある別荘をリニューアル


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熱海望洋館は熱海温泉の高台にある小さなホテル。

市街地から細い道やえぐい坂道をぐねぐねと登るとたどりつきます。エリア的には別荘などが立ち並ぶ高級住宅街。


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熱海望洋館と小さく案内があるのでここがホテルだとわかりますが、外観はどうみても別荘。温泉ホテルの雰囲気は皆無です。

それもそのはず。こちらはかつて三井財閥のお偉いさんの別荘。四季倶楽部が買い取り、ホテルとしてリニューアルしたものです。


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なので玄関もこんな感じ。今はホテルでも、個人の別荘の建物に入る機会なんてなかなかないので、これはこれで新鮮なワクワク感があります。


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若いお兄さんが受付。日帰り入浴料は1100円です。

ランプのようなスピーカーからおしゃれな音楽が流れていました。

日帰り入浴できなそうなオーラぷんぷんですが、意外と歓迎のホテル。

ただし、16時からとかなり遅めのスタート。ちょっと利用しにくいです。


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バスタオルとフェイスタオルはついくるので、良心的な価格だと思います。


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フロントの横ではアイボが遊んでいました。


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お風呂はエレベーターで三階。すると正面にズドーンと海が見えます。


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エレベーターがあるあたりといい、このロケーションといい、相当高級な別荘だっはず。お宅訪問的な気分で楽しめます。

 

相模灘伊豆大島一望の景色


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窓からの景色はこんな感じ。正面は熱海駅前の巨大マンション。眼下はちょうど熱海駅辺り。マンションの裏に伊豆大島も見えます。


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この廊下の右側がお風呂。


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お風呂入り口。


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こちらがお風呂。もと別荘なのでホテルに比べればサイズはそんなに大きくありません。

 

露天風呂はありませんが、窓が大きく開けられているので、ちょっとした半露天感があります。 


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夕方ともなればこんな感じで熱海の夜景を楽しめます。

 

お風呂に浸かっていると、常連のおじさんから「おひとり?」と話しかけられます。

この方はなんでも10回くらいここに泊まっているそう。

熱海の他の旅館はどうしても混み合いますが、「ここは全然ガチャガチャしてなくていい」とのことでした。

 

確かにこのおじさん以外他のお客さんには会っておらず、人の気配を感じないくらい館内は静かな雰囲気です。

 

ちなみに宿泊料も高くないのだそう。

今度は日帰り入浴ではなく、ちょっと泊まってみたい。

 

熱海や近郊の温泉のオススメなど、温泉談義に付き合っていただきました。

 

 

熱海望洋館は熱海では珍しく、混み合わない静かな旅館。

もと別荘だけあって高級感があるので、非日常を体験できます。

 

温泉分析書の説明 カルシムを含む食塩泉

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは2667mgで1000mgを超えます。陽イオンはカルシウムとナトリウム、陰イオンは塩化物イオンが20%を超えるので、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉です。