大露天風呂の日記

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老神温泉 東明館 ぎょうざの満洲直営のしじみ色の温泉に日帰り入浴

東明館

 

 

 

 

1.基本情報

 

 【日帰り入浴時間】

12:00〜20:00

【日帰り入浴】

700円

【タオル】

200円

【露天風呂】  

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【公式HP】   

http://www.mansyu.co.jp/oigami%202/oigami2.html

【個人的オススメ度】

★★★☆☆

 

 

2.住所・電話番号


 
 【住所】

群馬県沼田市利根町大楊1519-2

【電話番号】

0278-56-2641

 

 

3.泉質


 
■源泉

老神温泉3号泉

■泉質   

単純硫黄温泉

■温度           

 55.6度 

■pH値

8.4

■成分総計  

560mg

 

 

4.老神温泉について

 


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老神温泉は沼田市から尾瀬や日光へ至る国道120号沿いにある温泉。

開湯時期は不明ですが、赤城山の神と男体山の神が争い、負けた赤城山の神が矢で地面を突いたところ、お湯が湧き出し、このお湯で傷を癒やした赤城山の神が、男体山の神を追い払ったことから、追い神という地名になったという伝説が残ります。


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片品川の急斜面沿いに大型旅館が立ち並ぶ群馬県でも有数の温泉地ですが、廃墟が目立ち、草津伊香保、四万に比べればちょっと元気がありません。日帰り入浴は約半分の六件ほどで可能です。
 

5.外観・館内・お風呂

 


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東明館は老神温泉中心部から川を挟んで反対側にある旅館。

道路側から見ると小さく見えますが、


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川沿いから見るとこんな感じでまあまあ大きな建物です。


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対岸に見える大きな旅館は朝日ホテル。

老神温泉の代名詞的な存在でしたが廃業し、今や巨大な廃墟となっています。


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東明館も一度廃業したのですが、埼玉県を中心に展開するぎょうざの満洲が買い取り、名前はそのままに、ぎょうざの満洲直営の旅館として再スタート。


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365日6500円という激安価格で素泊まりでき、食事は館内にあるぎょうざの満洲のレストランで、好きなものを頼めるという画期的なシステム。


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そもそもぎょうざの満洲のメニュー自体がリーズナブルなので、こんな感じでお腹いっぱい食べても、一泊1万円に届かないのだから驚き。


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安いのにちゃんと美味しいのがすごい。


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そんなシステムが受けてか、東明館は老神温泉でもかなり人気で、ちょっと寂れた温泉街の中でもここだけは、常にたくさんの車が停まっています。

こんな感じで潰れた旅館を再生してくれるのは、温泉好きとしても嬉しい限り。


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泊まらなくてもレストランのみ、日帰り入浴のみの利用も可能。

日帰り入浴可能か事前に電話したのですが、全く繋がらず。

ダメ元で来てみたらバリバリ営業してました。

お客さんが多く電話に出る暇がなかったのかも。。


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こちらがロビー。日帰り入浴は700円。

靴はロッカーに預ける感じで、日帰り入浴客も多そうな感じ。


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タオルは200円ですが、ロゴ無しです。

 

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お昼の15時前でしたが、レストランにはたくさんのお客さん。

恐るべしぎょうざの満洲パワー。


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お風呂は階段を降りた先にあります。

たくさん車がいたので、混雑覚悟ではありましたが、

みなさんほぼレストラン目当てで、温泉はガラ空きでした。

混んでるお風呂は好きではないので、一安心。

館内はキレイにリニューアルされており、さながら新しい旅館のよう


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お風呂に向かう途中の休憩所。座敷やマッサージチェアも。ここにはちらほらとくつろぐ方々が。

温泉入って、レストランで餃子にビールなんて最高でしょう。

これは人気なのも納得。


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お風呂入口。

館内はキレイにリニューアルされており、さながら新しい旅館のよう。


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脱衣所。


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こちらがお風呂。


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お湯はなんと貝出汁系の濁りがあり、うっすらと白濁しています。

透明度の高いお湯が多い老神温泉では、おそらく唯一の色。


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泉質は単純温泉。源泉は老神温泉3号泉。

硫黄は5.7mgで老神温泉最多の含有量です。

他の老神温泉の源泉では含まない、硫化水素も微量に含んでいるため、このような色になると考えられます。


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お湯は老神温泉らしくちょっと熱め。

わずかに硫黄の香りを感じるお湯で、しかも源泉かけ流しです。

さすが、ぎょうざの満洲は温泉にもこだわります。


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露天風呂もあります。

細長い岩組の露天風呂。露天風呂は薄く緑がかり、内湯とは全然違う色。こちらもお湯はちょっと熱めでした。

 

東明館はぎょうざの満洲が営む異色の旅館。

日帰り入浴もレストランも積極的で多くのお客さんで賑わいます。

温泉だけが目当てのお客は、隣にある湯元華亭という老神温泉唯一の日帰り温泉施設に流れるようで、お風呂は意外と空いています。

昼食がてらに是非訪れみては。

 

 

 

まだまだあります 老神温泉

 

【老神温泉を入りつくせ!】日帰り入浴完全マスターガイド(温泉ソムリエのオススメ5選) - 大露天風呂の日記

 

 

6.温泉分析書の説明

 


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溶存物質が1000mg以下の場合は単純温泉となります。

こちらは560mgのため、単純温泉です。

もし1000mgを超えていれば、ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉となる温泉で、成分的には芒硝と食塩を主成分としています。

 

その他に総硫黄(硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の合計)が2mg以上で硫黄泉となりますが、こちらは6mgあるので、ギリギリ基準を満たします。