大露天風呂の日記

旅館大好き温泉ソムリエのブログ 日帰り入浴情報と泉質を解説します

月岡温泉 風鈴屋 陶器タイルのお風呂に日帰り入浴

風鈴屋

日帰り入浴時間 15:00〜22:00
日帰り入浴料金 800円 

露天風呂    なし
お風呂の数   内湯露天(男1・女1)

タオル     200円(ロゴなし)

客室数                     45室

 

源泉      風鈴屋源泉

泉質   ナトリウム-塩化物・硫酸塩冷鉱泉

     (含芒硝食塩泉)

温度             16.5度  pH 7.5

成分総計 2390mg

 


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月岡温泉は新潟の奥座敷として名高い一大温泉地。全国的にも著名な巨大旅館が林立し賑やかな歓楽温泉街を形成しています。温泉の歴史は意外に浅く、大正時代の1916年。新潟の温泉によくある石油の掘削ボーリング中に湧き出した温泉です。日帰り入浴にはケチな温泉街で主要旅館は不可です。


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風鈴屋は月岡の代名詞とも言える華鳳の目の前にある旅館です。昔は月岡ニューホテル冠月という旅館でしたが、いつの間にやら廃業し、2018年にビジネスホテルを主に運営しているエリアワングループによって、風鈴屋としてリニューアルオープンしました。


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冠月もなかなか頑張っていたと思いますが、目の前にこんな立派な旅館があったらそりゃ。。。


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外観は冠月時代とさして変わりはありませんでしたが、館内はびっくりするくらいキレイになっています。日帰り入浴は15時からなんと22時まで受け付けてくれる気前の良さ。月岡は日帰り入浴可能な旅館でもお昼の14時くらいまでがほとんどなのでありがたい存在。

電話対応やフロントの日帰り入浴客対応も素晴らしい。


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入浴料金は800円。


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タオルはロゴあり。200円でレンタルバスタオルまで付きます。


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風鈴屋なので。


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浴室入口。


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脱衣所。このあたりも冠月から大幅リニューアルさらているようです。黒を基調とした高級感ある内装です。


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浴室。大きくてきれいです。内湯の湯船の底は陶器のようになっていて気持ちのよい足ざわり。

ですが、月岡温泉特有の硫黄&油の強烈な臭いがありません。


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なんと風鈴屋は月岡温泉の共同源泉(5号井と6号井)ではなく、独自源泉。月岡温泉の共同源泉は全国2位の硫黄含有量ですが、こちらの源泉は硫黄はほとんど含まれていません。また月岡の特徴的なエメラルドグリーンのお湯でもないのです。ちょうど共同源泉から硫黄分を抜いたような源泉。その分くせはなく、誰でも入りやすいお湯かのですが、なんかちょっとさみしい。


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冠月時代は共同源泉だったはずですが、リニューアルオープンのときに何らかの大人の事情があったのかもしれません。

この独自源泉は泉温が16度とかなり低いため、当然加温しています。

硫黄分は少ないですが、他は共同源泉と成分的にそんなに遜色なく、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩冷鉱泉です。

 

露天風呂の雰囲気もよく何の不満もないのですが、どうしてもあの個性的なお湯が恋しくなってしまいます。

 


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【温泉分析書のみかた】

溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物と硫酸イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。

泉温が25度以上又は溶存物質1000mg以上で温泉となりますが、こちらは16度のため泉温ではクリアできませんが、溶存物質が2379mgと多いため、温泉法上の療養泉となります。

 

月岡温泉の日帰り入浴情報リスト

旅館名 時間 料金 紹介記事
白玉の湯華鳳 不可 不可  
白玉の湯泉慶 不可 不可  
ホテル清風苑 不可 不可  
摩周 不可 不可  
ひさご荘 11:00~14:00 900円

月岡温泉 ひさご荘 エメラルドに輝く硫黄泉へ日帰り入浴 - 大露天風呂の日記

村上館湯伝 不可 不可  
広瀬館 不可 不可  

割烹の宿いまい

不可 不可  
東栄 11:00~14:00 800円

月岡温泉 東栄館 うぐいす色の強烈硫黄泉に日帰り入浴 - 大露天風呂の日記

湯宿あかまつ 10:00~17:00 800円

月岡温泉 湯宿あかまつ 全国二位の硫黄泉へ日帰り入浴 - 大露天風呂の日記

ゲストハウスたいよう 要確認 500円

月岡温泉 ゲストハウスたいよう 油臭が混ざる強烈硫黄風呂へ日帰り入浴 - 大露天風呂の日記

風鈴屋 15:00~22:00 800円

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