大露天風呂の日記

旅館好きの温泉ソムリエのブログ 各温泉の日帰り入浴情報を全旅館紹介します

湯西川温泉 はたご松屋 レトロ旅館のレトロ岩風呂で日帰り入浴

はたご松屋

日帰り入浴時間 14:00~16:00
日帰り入浴料金 500円  
露天風呂    なし
お風呂の数   内湯(男1・女1)

タオル     100円(ロゴあり) 

 

源泉   前山源泉

泉質   アルカリ性単純温泉

温度             62.0度  pH 8.71

成分総計  267mg


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湯西川温泉(ゆにしがわ)はまさに秘湯と呼ぶにふさわしい深い山間に湧く温泉です。湯西川ダムの建設に伴い整備された高規格道路のおかげで今ではアクセスがかなり良くなりました。

 

壇ノ浦の戦いで敗れた平家がこの地に逃れてきたとされ、温泉も落人によって発見されたそうです。湯西川温泉の旅館は平家落人伝説にちなんだところ多く、往時の雰囲気を味わえます。

 

湯西川温泉にはかつて平家の直系子孫が経営する名前のまぎらわしい旅館が2軒ありました。一つは湯西川で最大規模を誇った伴久ホテルと、もう一つは老舗の雰囲気を残す本家伴久旅館です。伴とは平家の子孫の名字だそうです。伴久ホテルは東日本大震災の煽りを受けて倒産し、今では経営が代わり名前も変わりました。まさに驕れる人も久しからず。。。

本家伴久旅館は今尚湯西川温泉の人気旅館として有名です。(日帰り入浴NG)

 


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そんな本家伴久旅館の隣りにあるのがはたご松屋

建物はあまり改修されておらず、なかなか昭和ノスタルジーな感じ。

むき出しの螺旋階段にくたびれた旅館松屋の文字がいい感じ。


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旅館入り口。


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このあたりは建物が複雑に絡み合っていて、松屋と隣の金井旅館の間には天下の本家伴久様の通路があります。本家伴久の十二単館へ至る宿泊者専用通路。十二単館は確か食事処だったと思います。


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松屋旅館のロビーです。こちらも昭和の香りですが掃除が行き届いていてとてもきれい。受付で500円を払います。


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タオルは100円でロゴ入り。


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お風呂はロビー突き当りの通路を左に曲がったところにあります。

屋上に貸切風呂もありますが、特に案内はなかったので、宿泊者専用のようです。


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かなり年代物のマシン。現役で使えるのか気になります。


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脱衣所はちょっと暗めの雰囲気。ドライヤーはありますが非力タイプです。


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これも年代物のひげそり販売マシン。まだ使えるんでしょうか??

パーフェクトひげそり100円です。



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お風呂は内湯のみ。ちょっと暗めですが豪快な岩風呂になっています。


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あれ?お風呂にいちご?


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ニセモノでした。それにしても何でお風呂にいちごなんでしょう。


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雰囲気づくりのためか他にもプラスチック製の植物や花が岩風呂のあちこちを彩っています。


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カランも最小限のアメニティ。


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泉質はアルカリ性単純温泉。わずかにたまご臭がします。湯西川温泉はだいたいどこの旅館も熱めですが、ここはそこまで熱くはありませんでした。


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ケロリンがとてもよく似合います。


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湯西川温泉は美肌の湯と言われるだけあり、入ると肌が驚くほどさらさらになります。

総硫黄(分析書の硫化水素イオン、チオ硫酸イオン、遊離硫化水素の合計)が2mg以上であれば硫黄泉を名乗れますが、ここは0.7mgでとどかず。たまご臭はしますが、単純温泉になります。