赤沢温泉旅館
1.入浴時間・料金・混雑度
◯日帰り入浴時間 9:00〜 21:00
◯日帰り入浴料金 600円 (湯巡り手形使用不可)
◯露天風呂 あり
◯お風呂の数 内湯露天(男1・女1)
◯タオル 150円(ロゴなし)
〇客室数 10室
〇公式HP https://akasawaonsen.com/
◯混雑度 ほとんど誰にも会わない
○個人的オススメ度 ★★★★☆
2.場所・電話番号
〇住所 栃木県那須塩原市塩原1149
〇電話番号 0287-46-5699
3.泉質
■源泉 赤沢源泉
■泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
(含塩化土類-食塩泉)
■温度 43.9度
■成分総計 1884mg pH 6.6
4.塩原温泉郷について
塩原温泉郷の開湯は806年と伝えられ、1200年以上の歴史ある温泉です。正確には塩原温泉と言う温泉はなく、塩原十一湯と呼ばれる温泉の集まりで、150もの源泉があるそうです。
中塩原温泉は塩原温泉の中心街から少し離れた箒川の対岸にある温泉です。温泉街はなく4軒の旅館が点在しています。いずれも日帰り入浴可能です。
5.外観・館内・お風呂
赤沢(あかさわ)温泉旅館は箒川の川沿いにぽつんと離れて立つ旅館です。中塩原温泉の中心から、少し不安になるような細い道を進みます。正確には赤沢温泉という温泉はなく、中塩原温泉に属します。
旅館の外観。ロッジ風の建物。広い敷地です。
テントのようなものやバーベキューセットみたいなものがちょこちょこと置いてあります。広い宿の前の駐車場に車を停めて、バーベキューできる面白いプランもあるようです。もちろん温泉付き
入り口には何やらよく分からないオブジェが。ちょっと威圧感あります。。こちらの旅館は日帰り入浴歓迎という感じで入りやすいです。
受付で入浴料600円を支払います。赤沢温泉旅館は湯めぐり手形には参加していないので、割引はありません。タオルは150円でロゴなし。
ここは温泉もおもしろいのですが、看板猫が2匹います!
お客さんもフリーにさわれるスタイルなので、猫カフェに来なくてもここで思う存分モフれます。
キジトラと白黒の2匹。
仲の良い2匹
フロントで接客中。
こちらは玄関で出待ち。
お風呂に入るの忘れちゃいそうです。。
そこまでベタベタとはしてきませんが、なでさせてくれます。
看板犬もいるみたいですが。
受付の奥からは鳴き声は聞こえましたがこの時は会えず。
お風呂はロビーから右へ進みます。壁はエジプトの壁画みたいになってました。いろいろ面白いです。
温泉旅館にヒエログリフ。。 ツッコミどころ満載です。
途中コーヒーマシンが置いてあります。一杯100円です。毎回女将さんがオススメしてくれますが、コーヒー苦手なので飲まず。すみません。女将さんは中国出身の方でとても気さくに対応してくれます。
お風呂の入り口。
こちらが脱衣所です。
面白いゴミ箱。
お風呂は内湯と露天風呂です。内湯は古代檜を使った浴槽だそうです。源泉が少しぬるめですので、こちらもぬるめで適温。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉
味はあまりなく無味無臭に近いくせのない温泉。
これは露天風呂です。池ではありません笑
手前がお風呂です。
これがまた斬新な作りで、庭の池と同じ目線で入浴できます。向こうの池には錦鯉が泳いでいました。露天風呂はかなりぬるめで、奥側のの半分はほぼ水に近い温度では入れませんでした。
6.温泉分析書の説明
成分総計が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。陽イオンはナトリウムとカルシウム、陰イオンが20%を超えるので、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉となります。
7.中塩原温泉の日帰り入浴可能な旅館リスト
日帰り入浴時間は変更になる場合がありますので、事前の電話連絡をおすすめします。
全ての旅館で日帰り入浴可能ですが、松の井荘は不可の日が多く、ガストホフ夢木香は2人以上での予約が必要なので、安定して日帰り入浴できるのは2件のみです。
旅館名 | 時間 | 料金 | 紹介記事 |
---|---|---|---|
梅川荘 | 14:30~20:00 | 800円 |
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赤沢温泉旅館 | 9:00~21:00 | 600円 |
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松の井荘 | 要確認 | 700円 |
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ガストホフ夢木香 |
12:00~15:00 2人以上で要予約 |
2000円 |