
裂石温泉 雲峯荘の日帰り入浴ってどんな感じなの?
年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。
こんな人におすすめ
・夏にぴったりの冷たい温泉に入りたい
・巨石のお風呂に入りたい
・混浴の露天風呂を楽しみたい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
要確認(平日のみ)
▶日帰り入浴料
700円
▶タオル
200円
▶お風呂の数
内湯(男1・女1)
露天(混浴1)
▶サウナ
なし
▶住所
▶電話番号
0553-32-3818
裂石温泉の外観と館内

裂石(さけいし)温泉は甲州市にある一軒宿の温泉。
特徴的な名前の由来は、岩の隙間から温泉が染み出したことから。
奥多摩へ通じる国道411号線沿いにあり、大菩薩嶺の登山口にも近いです。
「裂石温泉 雲峰荘」と書かれたウェルカムゲート。
宿はここから少し谷底に降りたところにあります。
この先はなかなか道が細く、急坂です。

谷沿いに降りると赤い橋と雲峰荘の建物が見えてきました。
日本秘湯を守る会にも加盟している宿。
温泉好きにも人気の旅館です。

橋から見えた重川の渓流。水がめっちゃ綺麗です。

宿のワンちゃん。

月曜日に電話してみたところ、「今日なら大丈夫です」とのこと。
しかし、宿のHPを見てみると日帰り入浴休業中の文字。
どうやら、特別に入れていただいたようでした。
昔は、土日も日帰り入浴の営業をしていて、なかなかの賑いでしたが、現在は原則不可のよう。
タイミングが会えば入れてくれるかもくらいのようです。

館内は昔ながらの木造旅館。野菜やらブドウやらの準備中のようでした。踏まないように慎重に進みます。
日帰り入浴は700円。
男女別の大浴場と、離れに混浴の露天風呂がありますが、入れるのはどちか一方のみです。

タオルはロゴ入りで200円。
立派なロゴ入り。

男女別の大浴場は地下一階。
裂石温泉の温泉

脱衣所。

こちらが大浴場。でっ デカい。
白黒写真のような色合いですが、本当にこんな感じ。
コンクリートむき出しの無機質な感じの浴室に、巨大な御影岩を配した圧巻の造り。
30人くらいは入れそうなビックサイズです。
左の大きな湯船は26度の源泉そのままの浴槽。
右は加温浴槽です。

こちらが源泉浴槽。26度なので、ぬるいというよりかは冷たいと言った方が的確。
山梨県はぬる湯王国で、このような冷たい源泉をそのまま活かしたお風呂が多いです。夏にはぴったりの温泉で、かなりさっぱりします。
この大きさの湯船ですが、源泉かけ流しです。
ですが、秋にもなるとなかなか全身浸かるのはキツイ。
腰より上はどうしても無理だったので、残念ながら諦めることに。
入る気満々だったのでくやしい!

pH9.9の強アルカリ性お湯ですが、とろみは特に感じませんでした。
無味無臭でクセのない温泉です。

というわけで、加温浴槽でぬくぬくしました。
本来ならここで終わりですが、プラス700円をお支払いして、露天風呂にも入れていただきました。

先程渡った赤い橋を戻り、左側が露天風呂の建物です。

手前が貸切風呂、奥が混浴の露天風呂です。

脱衣所。

こちらが露天風呂。おや?お風呂が見えない。

というのも、こちらも巨石を配したお風呂。
湯船は二段に分かれており、上の段には塩山御影石の巨大な一枚岩を載せています。ここも圧巻。こんなお風呂は見たことがありません。
裂石温泉という名前にふさわしい貫禄。

一枚岩は大きな石の柱支えられており、絶妙なバランスで屋根になっています。

こういうのがあると、中に入ってみたくなるのが人間の性。
露天風呂は加温されいて、入りやすい温度。
上の段の方が気持ちぬるめです。

中からはこんな目線。

岩屋の中は隠れ家のような雰囲気で落ち着きます。

どうしても岩に目が行ってしまいますが、下を流れる渓流も見事。ちょっとした滝のようになっていて、せせらぎを聞きながら入浴できます。

吹き抜ける秋の風も気持ちよく、最高の露天風呂でした。
以上、裂石温泉の日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
裂石温泉は温泉好きにもファンが多い秘湯。
山梨県を代表する温泉のひとつです。
日帰り入浴はあまり寛容ではないので、事前連絡がマスト。
巨石の大浴場と巨石の露天風呂、どちらも甲乙つけがたいほど良いお風呂です。
どちらも誰にも会わずに入浴できました。
裂石温泉の泉質と効能
