こんな人におすすめ
・大きな露天風呂に入りたい
・家族連れで楽しみたい
・設備充実のホテルで入浴したい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
11:00〜15:00
▶日帰り入浴料
1100円
▶タオル
110円
▶お風呂の数
内湯露天(男1・女1)
▶サウナ
あり
▶住所
▶電話番号
022-395-2011
ホテルグリーングリーンの外観と館内
遠くからでも見える鉄筋17階建ての建物は作並温泉のランドマークとなっています。
グリーングリーンという名前も昔から変わらず。
創業は1975年。昭和レトロ雰囲気が漂います。
ロビー。絨毯にもグリーングリーンのロゴ。
日帰り入浴は1100円。これだけ大きなホテルなのでもう少し高いかなと思いましたが、作並温泉の平均価格。
なんですが、受付に結構待ちました。
「少々お待ち下さい」とのことでしたが、日帰り入浴でお金を払うだけなのに10分ほど待ちぼうけ。
日帰り入浴客はあまりいないのかしら?
ロビーには巨大な世界時計。このあたりも昭和レトロな感じがします。日本は東京ではなくSakunami。
大型ホテルらしくロビーもビッグです。
自動演奏のピアノ。
プールの上には海賊船のような船が浮いています。
プールでは実際に子どもたちがはしゃいでいました。
バブリーな施設にびっくり。
大浴場はエレベーターで2階。
ホテルグリーングリーンの温泉
温泉大浴場と露天風呂はその名もじゃぶーん。
一度聞いたら忘れられない名前ですね。
休憩スペース。
変なところにロッカーがあったり。
ただ、ここは脱衣所ではありません。
ここで着替えないように張り紙がしてありました。
確かに間違える人いそう。
大浴場入口。
お風呂上がりの冷たい水。
ウォータージャグもデカい。レトロな蛇口をひねるタイプで、見たことない形でした。
脱衣所
洗面台が異彩を放っています。
まるでパチンコ台のよう。ドライヤーは台の隙間に挟むという驚きの洗面台です。
今では見かけないレトロなタイプです。
こちらが大浴場。床に敷かれたタイルがカラフル。
内湯は割と普通な感じ。
ちなみに女湯は天空の湯や洞窟風呂など、趣向を凝らした内湯のようです。
お風呂に入っていると、「日帰りのお客様ですか?」と声をかけられます。お湯の溜まり具合を気にしていたようで、「すみません。もう少しで溜まります」とのこと。
ほとんど溜まっていたので、全然気になりませんでした。
洗い場もかなり広いです。
グリーングリーンのメインは露天風呂。
斜めにデーン!と設置された大きな露天風呂です。
奥にあるのは池で、入ることはできません。
泳がれる子ども様も多数なよう。
これだけ広いので泳ぎたくなるの気持もわかります。
お風呂なので泳がないようにしましょう。
泉質は単純温泉。佐蔵の湯という源泉を使用。
芒硝を主成分とする温泉です。
循環濾過、塩素消毒ありで、温泉らしさは弱いです。
その奥には麦飯石の寝湯があります。
麦飯石は水中のカルキや有害物質を吸着し、水を浄化させる作用があります。
ただし、麦飯石は御影石のようにツルツルで滑りやすい。
この日は雨だったこともあり、派手に滑って足を擦りむいてしまいました。
浴槽の淵は要注意です。
麦飯石の低温サウナもあるのですが、故障中で入れませんでした。
残念。。
以上、ホテルグリーングリーンの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
作並温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
山の中に突如現れるのでかなりの異彩を放っています。
それなり有名なので混んでいるかなと思いましたが、お風呂は終始誰にも会わず、日帰り入浴は穴場です。
温泉的に循環消毒ありですが、これだけのサイズの露天風呂はなかなかなく、家族連れにもオススメです。
ホテルグリーングリーンの泉質と効能
✓源泉 佐蔵の湯
✓温度 42.2度(温泉)
✓pH値 8.2(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 707mg
✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、慢性消火器病、痔疾、疲労回復、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態