
日帰り入浴の料金と営業時間
| 入浴時間 |
15:00~18:00 |
|---|---|
| 入浴料 |
800円 |
| タオル | 200円 |
| お風呂の数 |
内湯露天(男1・女1) |
| 温泉の利用状況 | 100%源泉かけ流し |
| サウナ |
あり(男湯のみ) 貸切サウナ 60分1名4290円~ |
| 貸切風呂 | 50分3800円~ |
| 混雑度 | 空いている |
| 住所 | 山形県米沢市小野川町2493番地 |
| 電話番号 | 0238-32-2611 |
小野川温泉「登府屋旅館」とは?外観と館内

登府屋(とうふや)旅館は山形県小野川温泉にある宿。
モダンな外観の宿で、屋根のカーブは西吾妻の山並みをモチーフにしているのだそう。

宿の名前は明治期に豆腐屋を営んでいたことから。
字は違えど割とストレートな由来です。
看板に書いてある謎の「水曜日の小野川温泉」
これは登府屋旅館の貸切サウナのブランド名です。
なぜ水曜日なのかは分かりません。
小野川温泉は何度もなく来ていますが、日帰り入浴が15時からと絶妙に利用しにくいので、なかなか訪れることができずにいました。

それでは早速館内へ。

まずはこの下駄箱に靴を預けて、鍵をフロントに渡すシステム。

館内へ入るとまずは巨大な鈴がお出迎え。

ドラえもんもびっくりのこの鈴。
鈴は魔除けの霊力があるそうで、訪れる人の幸運を願って置かれているのだそうです。
宿の正式名称も「鈴の宿 登府屋旅館」

鈴にはかなりこだわりがるようで、フロント横には大量の鈴が。
もはやこれはご主人の趣味でしょう。

これも一応、鈴の分類になるんでしょうか。
旅館をめぐっていると、たまにこのようなコレクションに出会います。

日帰り入浴は1時間800円。
LINEから日帰り入浴の予約もできるようで、その場合は100円引きです。私の後に訪れたお客さんは予約しているようでした。
時間を過ぎると料金が加算されます。
また、宿の前の駐車場に車を泊めると駐車料金が200円かかります。
合計で1000円。
小野川温泉ではかなり強気の値段設定ですが、こちらの旅館はこだわりのサウナが有名。むしろ1000円なら安いと思います。

ロビーは小ぢんまりやしていますが、なんだかオシャレ。
若い人にも受けそうな雰囲気で、小野川温泉ではかなり先進的な宿だと思います。

こんなボードゲームのようなものまで。

男湯と女湯ではだいぶ造りが違います。
サウナがあるのは男湯だけで、お風呂の大きさも全然違う。
この他に、完全バリアフリーの貸切風呂や、貸切サウナなどもあり、別料金ですが日帰りでも利用可能です。

それではお風呂に参りましょう。
小さな宿なので、お風呂はフロントからすぐの場所。
オシャレなモリスサウナと蔵王石風呂

湯屋番という名前のお風呂です。

こちらが大浴場。
宿の規模的にもう少し小ぢんまりとしたお風呂をイメージしていましたが、大型旅館級の広さにびっくり!
そして内湯の奥になにやらいろいろなお風呂が。
これは期待大です!

まずは内湯から。
これだけでも小野川温泉ではかなり大きい方。

シンプルなL字型の湯船に左側には露天風呂に通じる歩行浴のようなところも。L字型の半分はこのように浅くなっています。

カランも申し分無しです。

泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
お湯は少し熱め。弱い玉子臭に出汁のようなしょっぱさがあります。
80度の高温泉と35度の低温泉をブレンドすることで、加水なしの完全かけ流しを実現。

ゆるやかな扇形になっている露天風呂への通路。
滑りそうでちと怖いですが、おそらくこれはバリアフリー対応のため。手すりも完備。
登府屋旅館はバリアフリーの宿というのも売りのひとつなのです。

こちらは蔵王石をくりぬいたという石風呂。
最近増設された感じで非常に新しくて清潔。

くり抜き風呂なんだか少しテンションがあがる。
手を伸ばして、岩風呂でゆっくり入浴。
温度も丁度良く個人にはここが一番お気に入り。

石の湯口には硫黄の湯の花がびっしり。

岩風呂の反対側にはととのいスペースとモリスサウナがあります。
いろいろあって楽しいお風呂。
1時間では足りないくらいです。

今どきのサウナって感じの黒塗の建物。
これが男湯にしかないモリスサウナ。
ベンチの下にストーブがあるタイプのサウナをモリスサウナと言うそうで、蒸気がマイルドなんだそうです。

その名も風とマンダラという名前。
こんなガチなサウナがあるのは小野川温泉でもちろんここだけ。

ドアを開けるとサウナマット。
使用後は右の洗面台で洗って返します。

組子のドアがおしゃれですね。

木の香りが爽やかな心地よいサウナでした。
私はサウナかま少し苦手なのですが、ギラギラと熱すぎないので入りやすかったです。

こちらは低温源泉風呂。モザイクタイルがおしゃれです。
35度のぬる湯の源泉のはずですが、入ってみるとほぼ水。
めっちゃ冷たくてびっくり!
湯量を絞っいるのかぬるさはなく、水風呂そのものでした。

サウナには良いのですが、温泉好きとしては本来のぬる湯をじっくり楽しみたかったので少し残念。
低温の源泉はナトリウム・カルシウム- 塩化物泉。
硫黄分はほぼ入っていないので、サウナ後にはぴったりの泉質。
まとめ:サウナへのこだわりがすごい
| 温泉 | ★★★★★ |
|---|---|
| 設備 |
★★★★★ |
| 景色 | ★★★☆☆ |
| コスパ | ★★★★☆ |
| 日帰り入浴のしやすさ | ★★★☆☆ |
登府屋旅館は小野川温泉で異色の若い人向けの旅館。
ちゃんとしたサウナがあるのは小野川温泉ではここだけ。
蔵王石のくりぬき風呂や源泉かけ流しの温泉など随所にこだわりを感じます。
低温源泉を単体で楽しめるのもこの宿だけ。
その割にはあまり有名ではないので穴場感がすごいです。
駐車料金がかかるのと少し利用しにくい日帰り入浴時間なのが難点。
登府屋旅館の泉質と効能
高温の4号源泉と低温の5号源泉のブレンド。
食塩を含む硫黄泉で、成分総計は5000mgを超える山形でも有数の濃い温泉です。
その分、無色透明ですがガツンとくるお湯なのが特徴。
弱いたまご臭があり、ちょうどお出汁のような塩味があります。
低温風呂は5号源泉のみ。こちらは4号源泉よりもかなり薄く、硫黄分もほとんど入っていません。
