湯の原ホテルの日帰り入浴ってどんな感じなの?
年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。
こんな人におすすめ
・眺めの良いお風呂に入りたい
・こだわりのスイーツも楽しみたい
・ちょとオシャレな旅館で入浴したい
営業情報とアクセス
▶日帰り入浴時間
11:00〜15:00
▶日帰り入浴料
1200円
▶タオル
100円
▶お風呂の数
内湯露天(男1・女1)
▶サウナ
なし
▶住所
▶電話番号
022-395-2241
湯の原ホテルの外観と館内
湯の原ホテルは鉄筋4階建ての和風旅館。
長らく日帰り入浴を休業していましたが、2023年1月から再開しています。
さっそく館内へ。日帰り入浴は1200円。
タオルはロゴあり。
ラウンジはジャズが流れる上質な空間。
茶香炉が炊かれ、いい香りがします。
ただ、ラウンジは宿泊者専用です。
仙台の伝統工芸品である仙台箪笥が飾られていました。
お風呂は展望風呂と大理石風呂、貸切風呂の3箇所。
日帰り入浴では展望風呂のみ利用可能。
大理石風呂は昭和33年の創業当時から変わらぬお風呂。
個人的にこっちに入って見たかったのでちょっと残念。
展望風呂は4階。
お風呂入口。
眺めの良い湯上り処。
湯の原ホテルの温泉
脱衣所。
こちらが展望大浴場。
シンプルですが4階にあるため、見晴らしも良いです。
作並温泉では唯一の展望風呂です。
カランはこんな感じ。
露天風呂も併設。岩で組まれた円形の露天風呂です。
正面にホテルグリーングリーンがそびえるため、囲いがされていますが、広瀬川方面は景色が望めます。
泉質は単純温泉。作並温泉は複数の源泉がありますが、湯の原ホテルとグリーングリーンは佐蔵の湯という源泉を使用。
成分的には芒硝を主成分としています。
内湯と露天ともに循環消毒ありで、源泉かけ流しではないのがちと残念。
湯の原ホテルのカフェ
お風呂上がりに気になるものを発見。
こちらの旅館は山ノ季というカフェも営業しています。
スイーツがイチオシのようで、館内のあちこちに宣伝が。
小腹も空いたのでよって見ることに。
パスタやカレーなどのメニューもあるようです。
シャインマスカットのシュークリームを注文。
その他にイチジクのシュークリームもありました。
季節のフルーツにこだわっているようです。
ナイフとフォークでいただくザクザク系のシュークリーム。
マスカットもジューシーでかなり美味しかった。
以上、湯の原ホテルの日帰り入浴情報をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
作並温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです
日帰り入浴してみた感想まとめ
湯の原ホテルは作並唯一の展望風呂を楽しめる宿。
館内はおしゃれな感じで小綺麗です。
温泉は循環消毒ありなので、温泉好きには少し物足りないかも。
旅館併設のカフフェのシュークリームは絶品なので、湯上りにスイーツという楽しみ方もいいと思います。
湯の原ホテルの泉質と効能
✓源泉 佐蔵の湯
✓温度 42.2度(温泉)
✓pH値 8.2(弱アルカリ性泉)
✓成分総計 707mg
✓効能 神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩、慢性消火器病、痔疾、疲労回復、自律神経不安定症、不眠症、うつ状態