大露天風呂の日記

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蔵王温泉【蔵王国際ホテル】日帰り入浴記「木のぬくもりを感じる大浴場」

蔵王国際ホテルの日帰り入浴ってどんな感じなの?

年間300箇所以上日帰り入浴している温泉ソムリエが、実際に訪れてレポートします。

 

こんな人におすすめ 

 

・設備充実のホテルで入浴したい

・大きな露天風呂に入りたい

・木造の大浴場に入りたい

 

営業情報とアクセス

▶日帰り入浴時間

12:00〜15:00

▶日帰り入浴料

1320円

▶タオル

220円

▶お風呂の数

内湯露天(男1・女1)

▶サウナ

なし

▶住所

山形県山形市蔵王温泉933

▶電話番号

023-694-2111

 

蔵王国際ホテルの外観と館内

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蔵王国際ホテルは高台の上にある大型ホテル。

蔵王温泉でも有数の知名度と規模を誇ります。

建物はかなりキレイですが、外観は公共施設のようで温泉ホテル感はあまりなし。


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ちなみに蔵王四季のホテルとおおみや旅館は姉妹館で、同じ蔵王の風グループ。


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日帰り入浴も超歓迎。

大きな露天風呂と趣ある木造の大浴場を備え、日帰り入浴も大人気です。

そんなわけで、蔵王温泉の日帰り入浴では最も込みます。


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ロビーも広くて立派ですねえ。

日帰り入浴料は1320円。蔵王温泉でも最もお高い値段。

それでもお客さんがたくさん来るので、かなりの人気なのでしょう。

11時半のスタートと同時に訪れました。


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タオルは220円。蔵王の風グループのロゴ入り。


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ラウンジも清潔感あります。BGMでピアノが流れる上質な空間。


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お風呂は八右衛の湯という名前。

ロビーの横の細い通路の先です。


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ちょっと入り組んでいますが、案内があるので迷うことはないと思います。


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お風呂までの通路はちょいちょいオシャレで、美術館のよう。


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すると突然こんな空間が現れます。ここもオシャレですねえ。

失礼ながら蔵王温泉とは思えない感じ。


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こちらが大浴場入口。お風呂棟全体が木のぬくもりあふれる造り。

真新しい感じで高級感もあります。


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日帰り入浴客を意識してか、湯上り処も広く、さながら日帰り温泉施設のような感じも。


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森林浴ができる足湯もあります。

足湯も内湯と露天に分かれていました。

 

蔵王国際ホテルの温泉


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大浴場入口。

 

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脱衣所。

丸太の梁がむき出しの高い天井。 

床も木造で木の温もりを感じまくりです。

 

公式HPより

大浴場はこんな感じ。めっちゃいい感じですわ。

こちらも丸太の梁がむき出しの作りで、圧巻の雰囲気。

温泉情緒がありながらも高級感もあります。

 

これだけ大きなお風呂ですが源泉かけ流し。

さすがは蔵王温泉


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こちらが露天風呂。

石造りの露天風呂は上段と下段に分かれており、2つの温度を楽しめます。

下段が少しぬるめ。

ホテルの露天風呂としては蔵王温泉最大級。

雑誌などでもよく見る蔵王を代表する露天風呂です。


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ちなみに冬ななるとこんな感じ。

雪景色の露天風呂もなかなか素敵です。

これは人気なのもうなずけます。


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雨や雪で濡れないように菅笠の用意も。

菅笠の雪見露天風呂なんて風情ありますよね。


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溶岩ドームのようになった湯口。

びっしりと硫黄分が付着しています。

泉質は酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物泉。

近江屋源泉や湯佐の沢源泉を使用しています。


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pHは1.6で蔵王でも有数の強酸性。

なめると強烈な収斂味(すっぱさ)があります。

硫黄分も9.5mgと比較的多めに含んでいます。

酸性度も硫黄の含有量も多めで、これぞ蔵王温泉という感じのお湯。

 


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お風呂上がりに一杯。

二日酔いと恋の病が治る水らしい。

 

以上、蔵王国際ホテルの日帰り入浴情報をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

蔵王温泉に日帰りで訪れた際の参考にしていただければ幸いです

 

日帰り入浴してみた感想まとめ

蔵王国際ホテルは蔵王温泉でも有名なホテル。

日帰り入浴は大人気で多くの人が訪れます。

大きな露天風呂と木の温もり溢れる内湯はまさに蔵王温泉を代表するお風呂の一つ。

日帰り入浴料は少し高いですが、設備も充実で清潔感もあるので、万人にオススメできます。

 

 

 

 

蔵王国際ホテルの泉質と効能


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酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物泉

✓源泉 近江屋1号源泉、近江屋2号源泉、湯佐の沢1号源泉、湯佐の沢2号源泉

✓温度 50.1度(高温泉)

✓pH値 1.6(酸性泉)

✓成分総計 2789mg

✓効能 アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、表皮化膿症、慢性湿疹、きりきず、皮膚乾燥症、冷え性、末梢循環障害、糖尿病、うつ状態