大露天風呂の日記

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秋保温泉 緑水亭 秋保最大級の露天風呂で鉄分多めのにごり湯に日帰り入浴

 

 
基本情報 

 

【日帰り入浴時間】

11:00〜15:00(受付14:00まで)

【日帰り入浴料】

1500円

【タオル】

バスタオル・フェイスタオル付

【露天風呂】 

あり

【お風呂の数】 

内湯露天(男1・女1)

【客室数】

97室

【公式HP】

https://www.ryokusuitei.co.jp/

【個人的オススメ度】

★★★★☆

 

 

住所・電話番号 

 

【住所】

宮城県仙台市太白区秋保町湯元上原27

【電話番号】

022-397-3333

 

 

泉質


 ■源泉

緑水の湯

■泉質   

ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

(含芒硝食塩泉)

■温度           

43.0度

■pH値

pH6.1

■成分総計  

6860mg

 

宮城県 秋保温泉ってこんなとこ 

 


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秋保(あきう)温泉は仙台の奥座敷として知られる一大温泉地。

磊々峡沿いに豪壮な大型旅館が立ち並び、東北有数の規模を誇ります。

 

その歴史は古く、古墳時代後期の欽明天皇の時代に遡ります。

秋保の湯で天皇の病が全快したことから、古くから名取の御湯と呼ばれ、有馬、道後温泉と並び日本三名湯に数えられたほど。


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代々秋保の湯守を努めていた佐藤家が現在のホテル佐勘で、水戸屋や岩沼屋などは佐藤家と縁組をする形で宿屋を開設。

仙台の中心部から近いこともあり、昭和に入ると次々と大型旅館が建設され、宮城でも最も賑やかな温泉地となりました。

 

日帰り入浴にはかなり寛容。見るからに日帰り入浴不可そうな立派な旅館が立ち並びますが、佐勘を除くほぼ全ての旅館で日帰り入浴可能です。

 

高台の上にある豪華旅館

 


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緑水亭は小高い山の上にある大型旅館。

秋保温泉では、佐勘、瑞鳳、水戸屋に次ぐ知名度と規模を誇ります。

正確には篝火の湯緑水亭。

その名のとおり、夜になると露天風呂に篝火が灯されます。

創業は戦後の1964年で、比較的新しいお宿です。

 

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日帰り入浴も歓迎。

秋保温泉はどこも日帰り入浴歓迎で嬉しい限り。

安心して湯めぐりできます。


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宿専用の坂道をグイグイと登って到着。

徒歩だとちょっとした登山です。

下からみるとこんな感じで、山城のよう。

 

秋保の有名旅館なので、混んでいるかな?と思っていましたが、

バス停から歩くとなると結構大変なので、そこまで混んではいませんでした。


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館内。なんとまあ豪華なこと。

見た目も立派ですが、館内もかなり立派です。

さすがは秋保温泉の有名旅館。

ということで日帰り入浴は1500円。


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値段的には秋保では最も高いのですが、バスタオルとフェイスタオルがついてくるのでお得です。

しかもロゴ入り!バスタオルも緑色でした。


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お風呂は一階の奥。

 

公式HPより

こちらが大浴場。縦に長い造りで浴槽は二つに分かれています。


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こちらが露天風呂。

大浴場から長い階段を降りていくと、巨大な露天風呂が登場!

少し歩くので、ちゃんとサンダルも用意されていました。

 

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山の上にあるため、周囲に他の旅館や民家はなく、

まさに大自然に囲まれた露天風呂という感じ。

スケールもでかく、露天風呂のサイズは秋保最大級です。


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名物の篝火もスタンバイ。

ただ、日帰り入浴は15時までなので、篝火が炊かれた露天風呂は入れません。

 

公式HPより

夜になるとこんな感じになるらしい。

篝火の露天風呂なんて、なんとも風流ですな。

これはいつか入ってみたいです。


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泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。

旧泉質名では含芒硝食塩泉です。

緑水の湯というこの宿だけの自家源泉を使用。

 

泉質名には現れませんが、秋保ではこの源泉だけ鉄分を多めに含んでいます。そのため、湯口は赤茶色。また、芒硝を含む点も、一般的な秋保温泉の源泉とは少し違います。


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しかも秋保温泉では唯一の濁り湯で、少し緑がかったお湯。

成分総計は6000mgを超えるかなり濃い温泉。

なめると、しっかりと塩っぱいです。

循環消毒ありですが、温泉らしさをしっかり感じるお湯。

 

にごり湯で鉄分を含むため、秋保温泉とは全然別の温泉のような感じがして面白いです。

 

緑水亭は秋保温泉で唯一のにごり湯を堪能できます。

個人的には秋保温泉で一番お気に入りの露天風呂。

日帰り入浴も意外と混まないのでオススメです。

 

 

温泉分析書 鉄分と食塩を含む温泉

 


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溶存物質が1000mgを超えると、単純温泉にはならず、陽イオン-陰イオンの順に20%超のものを並べて名前をつけます。こちらは6860mgで圧倒的。陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩化物イオンと硫酸塩イオンが20%を超えるので、ナトリウム-塩化物泉です。

 

その他、鉄分が20mg以上で含鉄泉となりますが、こちらは7mgで届かず。